2021-01-01から1年間の記事一覧

仙台に行った

適度な都会でということで仙台に行った。そういえば前回来た時も雨が降っていたか。まあ田舎過ぎず困らない程度に店があるのは便利。東京と比べるものでもないが、数日過ごすのに向いてる感じ。 時間を半日作って立石寺に行くことに、1時間に1本の電車が問…

windows11がリリースされた日

PC

世間的に特に騒がれることもなく、あんまり歓迎されてる感のない新OSだが、まあ見かけだけなのだから当然か、たいていの人はログイン音が出たのが驚いたくらい?(笑 これでandroidアプリ対応が間に合ってればある意味目玉だったと思うけど、まああれもバイ…

ロックイン 統合捜査 ジョン スコルジー

近未来警察物。コロナのロックダウンではないロックインされた人間によるリモートワーク?世界がおもしろい。このアイデアは珍しいのでは。 コンピュータ関係は古いサイバーパンクに近いのだが、この部分だけが強調されていて、独特な捜査方法になっている。…

夜の翼 ロバート・シルヴァーバーグ

昔は有名だったが、今は忘れ去られたような一冊。多分未読。全然知らなかったのでこういう内容だったかという感じ。ファンタジー的な超未来の人類の黄昏な話で、淡々とすすむ展開が面白い。全盛期が終わって宇宙人に侵略され、まんま観光地と化した地球で、…

どこかの銀行のトラブルについて、

原因は多重請負構造で中抜きが云々とか、プライムベンダが複数あるので政治問題とか適当に書いてあって、この何十年前から変わらぬ安易さというか、朴訥さに笑ってしまう。 人間は大人になって仕事をして暮らしていると、世の中には安易な物事なんてなかなか…

買ってはいけない小径ディスクブレーキ自転車

なぜなら駐輪場に留められないから。。 何時ものようにスーパーに買い物に行くと、駐輪場にdahonがあって、なにかと思ったら何とspeedRBだった、こんなレア自転車初めて見たよ。これ私のtern BYBより珍しいのでは、、いやBYBの売れなさは酷いというから同じ…

パラドックス・メン チャールズ・L・ハーネス

狭義のワイドスクリーンバロックとはこの本を指すという有名な本。まさか最近になってハーネスの本が出るとか驚き。著者の本は、現実創造を記念号で読んだだけだが、忘れられない名作と思っていて、で、サンリオの中でも人気のないウルフヘッドも買ってはあ…

特捜部Q アサドの祈り ユッシ・エーズラ・オールスン

ついに来てしまった現時点での最新刊、シリーズ小説らしいミステリでもなんでもない展開で、もう突然特殊部隊とか、妻子が生きていたけど十何年放置とか、いや設定盛りすぎなんでは、、で、過去の経歴からほぼほぼデンマーク暮らしなのに、会話もこんな違和…

curl i4のシフトケーブル

またも変速がずれてきて、3速が入りにくくなってきたので、シフトまわりをばらして修正。シフトケーブルの留め具はこの程度の圧着で大丈夫なのかと不安に思うが、まあブレーキでないから致命傷にはならないか。 今回はシフターの調整幅を緩めにして、ケーブ…

特捜部Q 自撮りする女たち ユッシ・エーズラ・オールスン

社会保障に多少なりとも興味があれば、この巻の主人公はまさにそれだったので、今回は犯人側に圧倒的に共感した(笑今までのこのシリーズの犯人はどれもきついのばかりだったけど本作は良かった、別の犯人グループがもっと酷かったので相対的に良く見えると…

特捜部Q 吊された少女 ユッシ・エーズラ・オールスン

5巻がわりと面白かったのだが、この巻はまたも悪役がうーん、この手の怪しい宗教ネタは飽きたというか、もう文を真面目に読む気になれないんだよね。とはいえ、大体の構図は最初の100ページくらいで固まるのに、そこからこの分量を読ませるところは上手い。…

特捜部Q 知りすぎたマルコ ユッシ・エーズラ・オールスン

今回はこれまでよりは大分明るい感じで読みやすい感じ、この巻の主役が子供だからか。しっかし学校行ってないでこのくらいの知識なんて得られるもの?と思わないでもないが、、前から感じるけど特にこの巻で強いのが、この狭いコペンハーゲンのしかもこの地…

ASUS rog falsion

PC

値下げがあって10k円になったので、この手のワイヤレスミニキーボードでこの値段ならと、最近のテレワークで机の上の物を減らすため、キーボードを小さくしたくて買ってみた。英語キーボードなのと右端のキーが邪魔だが、この大きさでカーソルキーが付いてい…

特捜部Q カルテ番号64 ユッシ・エーズラ・オールスン

またまた陰惨なテーマな4巻目、こういうのが北欧ミステリらしさなのだろうが、、で、このシリーズなんだけど、1冊完結の部分と他のシリーズもの小説と同様に全体を通した部分の両方書かれてるのだが、他と比べて連続性の高い部分が多くて、順番通り読む必要…

最近のコロナ対策とか

批判だけして無責任だから云々というのについて、ああ、また適当なこと言ってて、言うだけ言ってもなにも意味がないのでは?と思ってたけれど、為政者でもない一般人なのだから言うだけ言うのは正しいというのを聞いて、確かにそれはそうかもと思う。 ただ私…

特捜部Q Pからのメッセージ ユッシ・エーズラ・オールスン

3巻目、悪役がいよいよきつくなってきたので、個人的には大分読むのが厳しくなってきた感じ。こんなに悪役を活躍させないで主人公側の分量をもっと増やすべきなのでは、、ついでに新興宗教ネタが出てくるのでこれもあんまり好みではないのがねえ。悪役の造形…

特捜部Q キジ殺し ユッシ・エーズラ・オールスン

1巻が面白かったので続いて2巻、1巻はまだなんとかだけれど、いきなり悪役が酷い展開で読む気が無くなってきた。こういう登場人物は許容範囲外な感じなので。。この本の話そのものは前に読んだルメートルを思い出すような展開で、意外な展開もあまりなく、…

特捜部Q 檻の中の女 ユッシ・エーズラ・オールスン

そこそこ有名なシリーズもの、珍しいデンマーク舞台。あまり期待してなかったためか、思ったより大分面白かった。中盤まではなかなか先の見えにくい展開が続いて素直に上手いなと思う。登場人物も過剰にやさぐれてもなく、まあまあ有能で違和感が少ない。た…

このご時世なのでランニングよりサイクリング

運動不足からランニングを真剣にやろうと考えていたのだが、とりあえずコロナ収まるまでは無理とわかる。理由は朝とか、夕方もだが、マスク無しでランニングしたり散歩している人間が多すぎる。半分くらいは付けてない感じ。まあ人通りが少ないところを選ん…

アンドロメダ病原体 変異 ダニエル・H・ウィルソン

なんともうあれから50周年記念ということで、前作の続編というか、本当に直接的な続編で書かれてて、現実とは違う、あの本からの未来になってるのが面白い。ところが、読んでみると前作とは違う方向性に進んでいくので、これはどうなんだろうというか、まあ…

curl i4 異音続き

前回スポーク見直したあと、まだちょっと異音が残っていて、ヘッド周りのネジが気になったので、工具を買ってきて回してみたが、まったく緩みもなく、ハンドル回りの異常は見られなかった。とりあえずフレームを抑えて上から押しても鳴るし、サドルを外して…

curl i4の異音

普通に乗ってる分にはそうでもないけど、坂道を立ちこぎするとミシミシなるのが買った時からあって、最近それが酷くなってきたので、色々ばらして調べたのだが解らず、この際BB分解用の工具でも買ってくるかと考えていたが、ホイールの振れを直そうと思い、…

航路 コニー・ウィリス

コニー・ウィリスの本は基本、とにかく長いのであんまり読んでいない作家、長いというかくどいというか、前ドゥームズデイブック読んだとき、えらい苦労した記憶がある。で、この本だが、読んでると翻訳のせいか、1人称なのに人物が入れ替わってる会話があ…

オリンピックがはじまるが

そもそもチケットも当たらなかったし、スポーツ興味ない私にはあまり関係ない話ではあるが。。一応オリンピック関係者が近所を歩いている可能性は無いことはないだろうが、まあ食事に行くときだけ気をつければ十分かな。 世間的に反対運動が盛り上がってる感…

へびつかい座ホットライン ジョン・ヴァーリイ

ヴァーリーの本は短編は全部読んでると思うけど、長編はあんまり読んでなくて、原因は評判が良くなかったからか、短編集は今でも買えるのに長編は全然翻訳されないまま数十年、続編すら訳されない状態。懐かしの8世界物だが、今読んでもなかなか新しい感じが…

最近台湾を守るために戦争するかもらしいのだが

何時から台湾ってそんなに重要になったのか?、単純に言って不思議。例のTSMCとかで重要だというけど、台湾の半導体とかコンピュータ関係のシェアなんて結構以前からあって、有力だけれど代替不可能というわけではないし、今更そんなことで日本が巻き込まれ…

ABC殺人事件 アガサ・クリスティ

これも忘れているので再読してみる。新訳なので昔読んだのとは違うはず。途中まで読んで、なかなか変わった展開で面白い、珍しく先が読めないし、全然思い出せないので、もしかして初読かもという気がしてきた。 この本のトリックだが、これはよく出来ていて…

大阪と神戸

かなり久しぶりに大阪に来たが、コロナということもあって人通りが少ないと思いきや、以前と特に変わらない印象。確かに観光客は居ないというか少ないけど。あと、怖いのはマスクしてない人を頻繁に見かけることで、これはダメだなと思う。 ついでに隙間時間…

氷の城の乙女 フィリス・アイゼンシュタイン

ハッピーエンドからの続き、前作みたいな探索の物語には出来ないしどうするつもりかと思ってたが、それなりに妥当な方向で話は進むのだけれど、全体に話しの進め方に難があるような。 あとこのヒロイン像と主人公の関係がなんとも、前半でヒロインの境遇が延…

妖魔の騎士 フィリス・アイゼンシュタイン

既読本、昔過ぎて覚えていないが、名作だったはず。なんでこの本をと言うと、最近というか20年前位に続編が翻訳されていたことを知ったので、入手したのでまとめて読もうというもの。大昔に読んだ際にはかなり良い印象があったようだが、今読んでも良い出来…