2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

某古本市に行ったのだが

2日間開催でまさか土日でなく金土だったとは。。 そして土曜日に行ったらお目当ての本は既に全部売り切れていて、いやあ平日の昼間から買い漁るのが居るとは、、普通に見つかるような本は全部売れ残ってる辺り、やっぱこういう本探している人間はみんな同じ…

最終審判の日 グレン クライアー

前世紀末頃に色々な媒体であった、世紀末の救世主でキリストの再臨とハルマゲドンというかなりあれなテーマの本なのだけど、これが予想外にちゃんとした小説になっていてびっくりした。この手の類似品は昔いくつか読んだけれど、こんなに力作なのは珍しいと…

折り畳み自転車のフレーム破断の続き

折り畳み自転車のフレーム破断についてネットで探すと独立行政法人製品評価技術基盤機構 Niteの検証PDFが出てきて、これを見ると、アルミ折り畳み自転車の5台中4台が前述のと同じ個所で溶接剥がれて破断していて笑ってしまう。一番短いのは4年相当で破断して…

折り畳み自転車のフレーム溶接剥がれ

最近のだけでも何例も写真があって、見てしまうと折り畳み自転車に乗るのは大丈夫なのかと不安になる。写真は全て中折れ式で、結合部分のヒンジ部品とフレームのパイプの溶接部分が剥がれていて、ヘッドやフォーク、リア三角が問題ない辺り、フレームの真ん…

bromptonとTernBYBの走行性能

両方とも年単位で乗った現状の結論だが、走行性能で見ればBYBが圧倒的に優れてる、以下思うところ。・クランク回してのスピードの伸びとスピードの落ちなさの違いがはっきりわかる。なるほどbromptonは走らないというのはこういう事かと実感出来るほど。タイ…

怪物島 ヘル・アイランド ジェレミー・ロビンスン

これも南太平洋の孤島に漂着したら怪物がという小説なのだが、フラグメントと違って完全にB級路線に徹しており、科学の補強も何もなく、アクションシーンに怪物との闘いが詰まった内容で、旧日本軍で731な人体実験キメラという設定は珍しいかもと思うが、全…

フラグメント超進化生物の島 ウォーレン・フェイ

南太平洋の謎の島に進化から取り残された怪物が~みたいなB級映画な内容と思って読み始めると、まさにそのまんまな内容なのだが、案外に科学方面を真面目に書いていて意外というかそこは好印象。 適当なモンスター、パニック物にしないという意思は感じると…

ターゲット・アメリカ スコット・マキューエン, トマス・コールネー

前作の続き物、それなりに現実味があるアフガニスタンから、アメリカテロにになって核爆発するよくある展開へ。けどアメリカで核テロというけどこんな感じになるとは思えない、、リアリティが大分下がってる感。そして前作の良いところが大分無くなっていて…

スナイパー・エリート スコット・マキューエン, トマス・コールネー

よくあるタイトル通りの小説。終盤の展開は最後まで一気に読むくらいには引力あったし、普通に読めるのでまあまあ良い分類。小説としては背景側の登場人物が多すぎて微妙に解り難いくらい?、翻訳もまあ普通。内容的には命令違反な違法作戦というのはどうな…

雪嵐 ダン シモンズ

続いて2作目、前作で慣れたからか、著者も書きなれたのか、普通に面白く感じるようになってきた。途中すっ飛ばして進む展開も違和感を感じさせなくなってきて、複数のプロットが絡まって進んでいるのも良い感じ。モラルの段階の話とか、ここでそういう話する…

鋼 ダン シモンズ

珍しいシモンズの普通小説、前に読んだダーウィンの剃刀と同じ路線というか、一応私立探偵物だが、大分殺伐とした内容。 しょっぱなから銃の蘊蓄が始まって、またかと思ったけどそれ以降はそうでもなかったのでちょっと安心した。 で、内容的にはそんなに複…

悪魔の赤い右手 殺し屋を殺せ2 クリス ホルム

普通に終わった前作からの続編、売れたから続きを書いたみたいな展開なのでダメなんではと思ったが、普通に面白かった。前作より良いかも。全体に軽くて薄い感じは変わらないけど、テンポが良いというか、展開が早くて二転三転するところは素直に上手と思う…

殺し屋を殺せ クリス ホルム

殺し屋に狙われている人物を助けるために殺し屋を殺す主人公が別の殺し屋に狙わるという、まあまあ珍しい設定、リアリティ控え目ならこのくらい無茶な話もありか?まあまあ面白いかなあ。。と思ったらタイトルの殺し屋を殺すシーンは直ぐに終わってしまい、…

bromptonのタイヤ交換再び

マラソンレーサーに変更したばかりというのに、マラソンが2個セット5k円と安売りしてるのを見て買ってしまい、直ぐにマラソンに交換した。 初めてマラソンを付けてみたが、今までの中でも最高に固いタイヤで嵌めるのに一苦労。プラスチックのタイヤレバーが…