2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

オルガスマシン イアン・ワトスン

グロというかあれが私には厳しい描写が多すぎてこの本はつらい、普通に無理。1章のひどい展開が延々続くのに耐えられれば2章からはまあまあストーリーが動くのだけど、そっから先は駆け足で薄いので、1章のこれが書きたかったってことなんですかねえ。。あと…

存在の書 黒き流れ3 イアン・ワトスン

最後まで読んでの感想は、やっぱり日和ったなとしか。。私の期待が間違っていると言われればそれまでなのだけど、完全にジュブナイル冒険SFファンタジーになってるのがダメ。著者のアイデアSF作家なところはどこに消えてしまったのか。 2巻目で少し期待させ…

星の書 黒き流れ2 イアン・ワトスン

続いて2巻、そして明かされる秘密なんだけど、うーんジュブナイル向けSFファンタジーみたいな程度の感じで、SFとしてはこの程度の緩い設定じゃあ今の若者でも厳しいのでは。まあ、カ空間を利用してのアイデアは面白いというか、集合無意識の宇宙版?、精神の…

川の書 黒き流れ1 イアン・ワトスン

80年台に書かれたシリーズ物。当時流行していた、SFファンタジー3部作みたいな感じか。当時はこういうのが沢山書かれてたなあという印象があるので、あの変な著者でもこういのを書くのかという。やっぱり専業作家となれば生活の為に本を書かなければならない…

デクストロ2接触 イアン・ワトスン マイクル・ビショップ

先ずこのタイトルは何故こうなったのか、、悪いほうで有名な本という感じ。しかし珍しい日本人女性主人公高橋さんで、京都の三十三間堂が重要な場所だったりと、さすがに日本で教鞭をとってたと言いつつ、学生闘争時代で休校してる間に観光した経験が活かさ…

マーシャン・インカ イアン・ワトスン

火星のテラフォーミングに向かう宇宙船の話と、火星の土を持ち帰った衛星が墜落して覚醒したインカ皇帝が反乱を起こすという話、、また現実の拡張がされるのだけど、火星の土の微生物が云々よりも死中生でミイラなので、だいぶオカルト入ってきていて微妙。…

災害批判の難しさ

安易な批判なんてするものだから、何もかも既に考えられて却下された話ばかりになってしまい、発言する傍から簡単に否定されてしまうのは見ていて恥ずかしいので止めて欲しいのだが、、 とはいえ、完璧な対応を実行してるとは思えないので、なにかしら問題点…

巨大ロボット物の翻訳SF小説

今世紀に入ってからか?わりとよく翻訳されてる印象があって、何冊か読んだけど、正直どれも外ればっかりなので、この手のロボット物は基本的に駄作であるという結論になりつつある。やっぱり日本の読者層なら売れるという安易な企画なんだろうな。。もう無…

ヨナ・キット イアン・ワトスン

著者の本の中では有名な奇書扱いの一冊。 まずクジラが会話していて、クジラの脳に人間を刷り込んでコンピュータになったりするのはともかく、宇宙背景放射を調査したら現実は幻だったとわかり、現実が崩壊するかもとか、銀河の衝突で消滅するとかで世界はパ…

bromptonシングルギア化してしばらく経って

3速の時はあれほど内装変速機なんて要らないと考えていたのに、シングル化してみると意外に変速機を使っていたんだなというのが判明し、これは厳しいなと考えたが、我慢してしばらく乗っていたら慣れてきて気にならなくなった。結局自転車は慣れればなんでも…

エンベディング イアン・ワトスン

ほとんどの本が積んであるけど最後まで読み通したのが1冊も無いくらい読み難い著者の第一作。とはいえ最近の翻訳なので読みやすくなってるはず、少なくともサンリオのよりは。 最初の方はかなりわけがわからない内容だったが、中盤で宇宙人が出てきた辺りで…

地球温暖化とか、環境問題って

今にも戦争の時代を迎えようとしているのに、地球温暖化も何もないのではという印象があって、今後本当にそんな余裕あるの?と思ってしまう。特に環境問題を先導している欧州勢はウクライナがこのままだと厳しいのでは?、戦争に負けたらこんな事気にする物…

dahon k9x

試乗する機会があったので少しだけ。・トップチューブ長が微妙に伸びたためか、K3と違い窮屈さを感じないのはいいところ・ハンドリングはBromptonに慣れた私でもクイックに感じるので、まだ普通の自転車みたいに乗るのは無理と思う・タイヤは順当に大きく、…

Bromptonのブレーキの錆び

Bromptonは鉄で出来てるので錆に気を付けようとかあるけど、間違いなく一度も雨に濡らさず、室内保管で使ってる新品購入Bromptonだが1年半で前ブレーキのボルトやバネに錆が出ており、もちろん展示品購入のM3Lは最初から錆びていた。 また、駐輪場で見かける…