2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ブルーオーシャン池の狭さ

またいつものSI批判を見てしまい、また相も変わらず紋切り型で、適当なこと言ってるなあと。で、それもほぼ関係ない分野の専門家がやってるのを見ると、ただ空しいなというだけ。こういう人たち本当に安易よね。 で、SI屋が倒されるといいつついつまでたって…

世界受容 ジェフ ヴァンダミア

前巻からふたたびエリアXに戻り、今度こそ話が前に進むのだが、、ああでこれで終わりかーという感じで、悪いけどやっぱり1巻で止めとけばよかった。ほとんど徒労だった。。もう1冊あれば続きを期待できたと思うけど、作者の興味はそういうところには無いのだ…

監視機構 ジェフ・ヴァンダミア

今度は管理側主人公で、これでようやくいろいろ明かされると思いきや主人公は新任でまた全然わからない展開。ただ前作のホラー感が薄れて安っぽいスパイ物みたいになってしまい、こんな話を読みたいわけではないんだけどという感じでかなり苦行に、、話の展…

全滅領域 ジェフ・ヴァンダミア

謎のエリアXを探検するSFホラー?、終末SFみたいな雰囲気の3部作の1作目思ったより主人公の内面描写が多めで、個人的な好みとはうーんちょっと違うかなというか。でもわけわからん展開は面白い。 昔風の終末SFをそれっぽく書くのもなかなか現代では難しいも…

座席ナンバー7Aの恐怖 セバスチャン・フィツェック

もうこれが著者の本が翻訳される最後かもしれないのでもったいなくて読まずにとっておいたのだが、諦めて読むことに。飛行機ミステリは映画だとよくあるけど小説は珍しいか?、でもこれいきなり飛行機恐怖症に墜落事故に誘拐での脅迫から著者おなじみのサイ…

大暴風 ジョン バーンズ

近未来の災害物と思ってたが、案外遠い未来になっていて、と言っても書かれたのは1996年で、舞台は2028年なのだった。でもさすがにこんな近未来で核融合はともかく反物質エンジンは無理じゃないと思うけど、自動運転車は便利に登場していてこれは良いね。た…

世界不死計画 フレデリック・ベグベデ

半分ノンフィクション小説で、現実のところと虚構が混ざってるのだけど、肝心の科学者へのインタビュー部分が弱いのに、主人公の自分語りの比率が高すぎて、あんまり真面目なのを期待すると駄目な小説。とはいえ、メインの科学者以外にも、現在のリアリティ…

apple M1とか

PC

結論としてはTSMCがすごいから。 AMDが躍進して凄いとか、それはそうなんだけど、こうなったのは製造をTSMCに任せられるようになってからで、分離した製造会社がどこに行ってしまったのか。。INTELが停滞してるのも自前の製造が上手くいってないからというの…

lg gram 17インチ 2019モデル 購入

PC

いつもの偶然見つけての衝動買い。展示品税込み77k円で4コアi5/8GB/256GB、まあこの値段なら安いのでありでしょう、前から気になってた物でもあるし。程度のほどは良いほうで、展示に出して2カ月とか。SSDから電源投入79回。使用46時間、バッテリ劣化5%以内…

三体Ⅱ 黒暗森林 劉 慈欣

2巻を買ってきたので、2巻を読むために1巻から読み返すことに。さすがに最近読んだ本なのでまあまあ覚えているが、こういう話だったかと新鮮な感じがするあたり記憶力が無いな。読み返してみると、思ったよりも良くできている。もっとばらばらな展開で無…

α7Cとか

気にしてなかったが、こんなのが出ていたので驚いた。 軽量コンパクトでまあまあのフルサイズ、うーんまあ悪くはないけど良くもないし値段も微妙、、前に出たZV-1と同じくパーツ使いまわしてのバリエーション展開か、とはいえあれより専用パーツも多そうで大…

GOTO旅行を試す

なんとなくの温泉旅行で1泊してみた。コロナになって初の旅行か。ホテルはブッフェ形式なのだが、いちいち手袋まで必要でこれは大変だなという感じ。客の入りも多くて、GOTOキャンペーンもそれなりに効果があるのではと思う。問題はコロナを防ぐのにこの程…

暗殺者の正義 マーク・グリーニー

まあまあ面白かったので2巻目前作は割とストレートな展開で面白いけどすかすかな感じだったが、この本は少々ひねってあってその辺は良くなってて、先の展開も安易に流れないのはなかなか良い。これでどうするんでしょという感じではあるけど。前作もそうだけ…

暗殺者グレイマン マーク・グリーニー

それなりに有名な冒険小説というので手を出してみた。いわゆる映画みたいなアクションの連続でそういう小説としてはたしかに面白い。リアリティはまあこの位なら良いんでしょうか、、まあそれなり。主人公もこのくらいの塩梅が違和感なく受け入れられるくら…