2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

curl i4の異音

普通に乗ってる分にはそうでもないけど、坂道を立ちこぎするとミシミシなるのが買った時からあって、最近それが酷くなってきたので、色々ばらして調べたのだが解らず、この際BB分解用の工具でも買ってくるかと考えていたが、ホイールの振れを直そうと思い、…

航路 コニー・ウィリス

コニー・ウィリスの本は基本、とにかく長いのであんまり読んでいない作家、長いというかくどいというか、前ドゥームズデイブック読んだとき、えらい苦労した記憶がある。で、この本だが、読んでると翻訳のせいか、1人称なのに人物が入れ替わってる会話があ…

オリンピックがはじまるが

そもそもチケットも当たらなかったし、スポーツ興味ない私にはあまり関係ない話ではあるが。。一応オリンピック関係者が近所を歩いている可能性は無いことはないだろうが、まあ食事に行くときだけ気をつければ十分かな。 世間的に反対運動が盛り上がってる感…

へびつかい座ホットライン ジョン・ヴァーリイ

ヴァーリーの本は短編は全部読んでると思うけど、長編はあんまり読んでなくて、原因は評判が良くなかったからか、短編集は今でも買えるのに長編は全然翻訳されないまま数十年、続編すら訳されない状態。懐かしの8世界物だが、今読んでもなかなか新しい感じが…

最近台湾を守るために戦争するかもらしいのだが

何時から台湾ってそんなに重要になったのか?、単純に言って不思議。例のTSMCとかで重要だというけど、台湾の半導体とかコンピュータ関係のシェアなんて結構以前からあって、有力だけれど代替不可能というわけではないし、今更そんなことで日本が巻き込まれ…

ABC殺人事件 アガサ・クリスティ

これも忘れているので再読してみる。新訳なので昔読んだのとは違うはず。途中まで読んで、なかなか変わった展開で面白い、珍しく先が読めないし、全然思い出せないので、もしかして初読かもという気がしてきた。 この本のトリックだが、これはよく出来ていて…

大阪と神戸

かなり久しぶりに大阪に来たが、コロナということもあって人通りが少ないと思いきや、以前と特に変わらない印象。確かに観光客は居ないというか少ないけど。あと、怖いのはマスクしてない人を頻繁に見かけることで、これはダメだなと思う。 ついでに隙間時間…

氷の城の乙女 フィリス・アイゼンシュタイン

ハッピーエンドからの続き、前作みたいな探索の物語には出来ないしどうするつもりかと思ってたが、それなりに妥当な方向で話は進むのだけれど、全体に話しの進め方に難があるような。 あとこのヒロイン像と主人公の関係がなんとも、前半でヒロインの境遇が延…

妖魔の騎士 フィリス・アイゼンシュタイン

既読本、昔過ぎて覚えていないが、名作だったはず。なんでこの本をと言うと、最近というか20年前位に続編が翻訳されていたことを知ったので、入手したのでまとめて読もうというもの。大昔に読んだ際にはかなり良い印象があったようだが、今読んでも良い出来…

アクロイド殺し アガサ・クリスティー

本を見たが、すっかりネタを忘れて思い出せないでいることに気が付いたので、これ幸いと再読してみることに。こんな話だったっけ?という感じで、いい感じに思い出せないのが楽しい、こういう風に都合よく忘れられれば名作の再読も楽しいのだが。ただ、読み…

マルペルチュイ ジャン・レー

新訳が出るというのを見て、そういえば妖精文庫なら大体買ってあるはずと探して読んでみた。懐かしのゴシック怪奇小説で、翻訳も80年だからかそこまで古めかしい感じでもなく、普通に読める。これなら新訳版買わなくてもいいかな。。で、原本は40年代なので…

curl i4のtektro R369ブレーキ

どうも前側の右側だけ変な風に削れてるなと思って、調整しても変わらないので悩んでいた原因が解った。ブレーキを引いて、シューがリムに押し付けられた状態でリムが回ると、右側のアームだけがリムの回転の力でたわんで前に引っ張られてしまい、ブレーキシ…

windows11とか

PC

なんでOSのメジャーバージョンアップなんてやるのかと、しかもこの程度の見た目変更とか、もう本当に止めてくれという感じ。せめて古い部分を大胆に切り捨てるとかならまだ納得なのだが、当然互換性の関係でそれも出来ず、本当に見た目だけなのでは。 Macも…

オスプレイとか、

相も変わらずオスプレイ危険論を頑張ってるのを見てしまい、あれ何でやってるんだろうなあという感じがあって、最初は老人国日本らしく新しいものを受け入れられない頑迷さなのかなと思ってたけれど、何年たっても変わらないのを見るに、実はこれって本当に…

自転車で転んだ

curl i4で通いなれたスーパーに買い物に行くところで、駐輪場に入るところのカーブでいきなり滑って転んだ。もちろん好天、雨上がりでもない。スピードも出てないので肘を擦りむいて足を打ったくらいで済んだが、アスファルトで砂が浮いてるわけでもない所で…

荒潮 楸陳帆

最近翻訳の多い中国SF。主題がわかりにくい展開が続くのが懐かしのサイバーパンクという感じ?、中国で書くならこういう感じになるかあという。時代背景も中国らしいディテールもある種新しいけれど、全体に物語の推進力が弱くて、これを楽しめるのはなかな…