2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

BromptonのCライン外装4速が発売されたら

Cラインの2速も6速も存在意義が無いので早晩廃版になっても不思議ではないと考えていて、 電動Cラインで比較すると、内装+外装の6速モデルより外装4速は100ポンド安いので、非電動版についても現在の6速モデルより1~2万くらい安いとするなら、2速モデルと…

Brompton Electric C Line Urban(外装4速版)とか

英国で売ってる電動Bromptonだけれど、なんと外装4速モデルで非チタンなCラインのモデルが新型として最近出たのを知る。重量がPライン版の電動より重いので、間違いなくリアフレームは鉄と思われるが、デザインは完全にPラインそのもので、フレーム素材が鉄…

バーサーカー星のオルフェ フレッド・セイバーヘーゲン

書かれたのが少し後年の短編集、主に70年台に書かれた物で翻訳はなんと90年なので割と新しいけれど、内容は特に新しい感じはしない。 前2冊と異なり、この本は統一感の無いばらばらなのだけど、もともとこのシリーズは割と適当なので、一応バーサーカーが出…

バーサーカー皆殺し軍団 フレッド・セイバーヘーゲン

長編といっても短編3連続な形式、限定タイムトラベル可能な惑星でのバーサーカーとの過去改変戦争ということなのだが、やってることは凄惨な戦争でもなく、ずいぶん人間に詳しいバーサーカーと人間の知恵比べみたいな話なんだよね。。戦争そのものは惑星の地…

バーサーカー赤方偏移の仮面 フレッド・セイバーヘーゲン

3冊揃ったのでまとめ読み、短編のいくつかは読んだことあるはず。 でこのバーサーカー、生命全てを破壊するだけの巨大戦闘宇宙船?という設定なのだけど、普通に会話するし捕虜は取るし、人間心理を狙った攻撃したりと割となんでもありで、単なる破壊機械と…

brompton社長のインタビューを見て

販売数で、日本シェアはかつて2位だったが今は韓国、ドイツ以下の4%で年4000台とあるけど、4000台は多すぎないか?本当にそんな数売れてるとは思えないけど、、またAラインは2.5%で一番売れてないから導入しないというけど、そもそもAライン発売してる地域…

月の夜は暗く アンドレアス・グルーバー

これまでとは異なる単発物と思ったらこれもまた別のシリーズの1冊目だった。シリーズを順番に出すより売れるシリーズを探すために1巻目だけ順番に翻訳しようということなのか? でこのシリーズなんだけどキャラクターを立てる為なんだろうが、捜査官の性格は…

α9IIIのグローバルシャッター

グローバルシャッターのカメラなんて当面発売されないとばかり思ってたのに意外。理屈を言えばグローバルシャッターが最高なんだろうけど、積層センサーでグローバルシャッターの95%くらいのメリットは実現出来ていて、かつ積層の方がデメリットも少ないので…

黒のクイーン アンドレアス・グルーバー

夏を殺す少女のシリーズとは全然違う、ゆったりとしたペースで、プラハの風景描写に力が入ってたりして同じ作家と思えない作風。全体にハードボイルド寄りで、殺伐とした感じ。 そういえば今や一般化したゴーレムはユダヤの伝説だったんだなあとか。この骨董…

huawei matebook d16購入

PC

久々に新品PCを購入した。EコアPコアな最近のCPUを触りたかったのと、8GB/512GBとはいえ12世代コアのHプロセッサで60k円の安値に釣られたもの。感想としてはノートPC用とはいえTDP45WなCPUだけあってか速い、今どきのノートPCはこんなに速いのかと感動した。…

刺青の殺人者 アンドレアス・グルーバー

前作は続編とか考えて無さそうな内容だったのでどう続けるのだろうと思ったが、3年後ということでなんとか成立している、ただ無理にシリーズにしなくても良かったのではと思うけど。なにしろ違う国の殆ど無関係な主人公2人を結びつける必要があるので、毎回…

夏を殺す少女 アンドレアス・グルーバー

同じ苗字のドイツ作家のアンドレアスさんだが、似てるような感じがあるのは翻訳のせいなのか、、2人の主人公で切り替えながら進むことでサスペンスな展開が上手い、テンポが良いというか、読んでいて勢いあってだれるところ無く進むので一気に読んでしまった…