2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ウクライナを見ての戦争

これは本当に戦争やるのかねえという感じで、結局のところ対話なんて飾りにすぎなくて、勝てるとわかっている状況で、経済制裁その他リスクも問題ないと判断出来れば普通に戦争するだけという。対話なんて無意味というあたり、現実世界の無常さを思い知る感…

某何とかのを見ていて思うことは

そんな悪を倒せば何とかなるみたいな、安易で幼稚な世界観で話をされてもなあと言う感じ。現実世界の複雑さを考えれば、どんなところにもそれなりの理由があって、解決できない問題があるのもまた当然なわけで、それを部外者が一刀両断に解決できる、なんて…

二大政党制が必要だというのだが

それだけ聞くとまあそうかもと思うのだが、そもそも何を対立軸とするのか?の問題が先にあるべきで、対立軸は無いけど二大政党制で政権交代した方が良いというのは、緊張感が出るからというのはわかるけど、手段と目的を間違えてるのでは?と思ってしまう。 …

シャドー81 ルシアン ネイハム

今ではすっかり忘れ去られたが、昔は結構有名だった本、この本が衝撃波を乗り切れと同じ年に出てるのかと思うと驚くくらい現代的な小説で、舞台はベトナム戦争頃なのだがその辺変更すれば現代の新刊と言っても通用しそうな感じがする。まあ翻訳が古いけれど。…

衝撃波を乗り切れ ジョン・ブラナー

しばらく前に古書店で見たときはかなりの高値が付いていたものだが、先日当時の定価で売っているのを見かけてしまい購入。値崩れしたということは、再販か新訳でもされるのかな?、まあこの位なら良いか。 感想としては、トフラーの70年の本、未来の衝撃で書…

自転車カスタマイズ色々

初売り特価でKCNC litewingシートポストが10k円、コントロールテックのカーボンハンドルが1k円とあれば少々並んでも買いに行くかというところ。店には開店前に到着したが、並んで待ってる人は数人しかおらず、まあ普通はこんな程度で朝から並んだりしないか…

久遠 グレッグ・ベア

前作からの直接的な続編、どうなるんだろうと思ったけれど、ほとんど前後編みたいな感じだ。とりあえず未来部分の薄さと引き換え、古代世界の凝った描写は少しでもリアリティを確保するためなんだろうけど、効果はどうかな。。前作もそうだけど、物語の進み…

永劫 グレッグ・ベア

大昔読もうとして挫折した本、続編と合わせて読むことに。 ベアが書いた宇宙のランデブーと思っていたが、案の定そんな工学SFみたいな展開にはならず、新しめな80年代の本なのでこのくらいやらないと、という位には話が膨らんで進む。特にこの驚異の内部から…