初売り特価でKCNC litewingシートポストが10k円、コントロールテックのカーボンハンドルが1k円とあれば少々並んでも買いに行くかというところ。
店には開店前に到着したが、並んで待ってる人は数人しかおらず、まあ普通はこんな程度で朝から並んだりしないか。。
KCNCシートポストはdahon curlのと入れ替えだが、標準の2段シートポストと比べれば300gのKCNCは異常に軽く感じる。とはいえ難点は全体で13kg近いcurlでまだまだ全然重いので、効果の程は体感できることも無し。あとこれ元のよりやや小さめに作られてるようで、クランプが緩くなってるのが微妙、ずれないと良いけどどうかな。
カーボンハンドルはちゃんとしたメーカの高額品だけあって、中華カーボンと全然違う。両端の先の方とか内側に金属チューブが入っていて、割れないように補強されてるのが驚いた。
ただこれ長さを縮めようと思ったら切れないような感じがするけど、、もちろんカーボン柄の表面処理も良くて、きちんとした物はこういう作りなのだと解る。問題は値段が全然違うことで、こういう特価品でもなければ手を出さないだろう。
BYBの方は、折り畳み時に有効なアンドロスステムというのが重いということで、固定式だが軽量なliteproのに交換、ついでにハンドルも前回買った中華カーボンハンドルに換えた。この２か所でパーツ単位では違いが簡単にわかるほど軽量化されるのだが、全体に見ればこれもまだまだ重い自転車なのは変わらず。ホイールに手を出せばKgm単位で軽くなるはずだが、耐久性を考えると微妙。
あとBYBのダメなところとして、塗装の弱さがあって、今日も塗装が剥げているのを見つけて萎える。手で触ってない所も剥げてるので、塗装時にゴミかほこりが付着していてそれが原因と考えられ、実際フレームには何か所もそういう箇所があったりする。
はっきり言ってこんな程度の手抜き塗装でこの値段というのは酷い商品としか思えない、ternの自転車買うときには塗装が剥げる前提で薄めの色のを買うと良いと思う。
