2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

宇都宮に寄り道した

とりあえず餃子ということで、有名店を食べ比べ出来るという来らっせに行く。休日だからか大分混雑していて難だが、まあ有名店をはしごする待ち時間を考えればありか。味の方はあんまり違いが分からなくて普通という感じ。良いのは値段が安いことか。一通り…

影のミレディ ラヴィ・ティドハー

2巻目だけど主人公も変わって、同じ世界観の続編か、しかし1巻の続きはわからないのだがあの終わりでどうなったのか?しかし三銃士のミレディが主人公というのは、この手の改変物でも珍しいのでは、ダルタニャンは名前出ないけど脇役か。 で今回は1巻と違っ…

革命の倫敦 ラヴィ・ティドハー

これでこの辺のスチームパンク歴史改変3部作で積んであるのは全部のはず。まだなんかあったかな。。 この本は特に歴史改変物度合いが高くて、スチームパンクというよりSF歴史改変ものという感じ。そして登場人物もほとんど全てが引用で、それも大量に出てく…

コンピュテーショナルフォトグラフィーは画質改善ではない?

最近はもっぱらスマホで写真なので、コンピュテーショナルフォトグラフィーを体現しているスマホとしてpixelを買ってるのだが、これの最新版はセンサーが1/2.55から1/1.31まで大型化したのが売りになってて、それは良いのだがしかしどうなのかなと。 ミラー…

ニュースのキュレーション効果

よくあるメリットとして、キュレーション的な、自分の興味のない分野についても一覧出来るので広く見分がというのがあって、それは私もそう思うのだけれど、しかし自分の詳しく知ってる分野について、非常に適当な、ほとんど嘘みたいな内容が平然と書かれて…

某自己責任論を見ていて

やっぱり自己責任論は危険だなあと。足の引っ張り合いをするのではなく前向きにと言ったところで、そんな綺麗ごとでどうにかなる段階なんてとっくに終わってるわけで、その現状認識すら共通の土台として共有出来ないというのは、まさにパンが無ければ云々み…

dahonインターナショナルの珍しい自転車

某量販店に行ったら初めて見る珍しいのがあったので。 まずはGB-2、700cタイヤの折り畳みグラベルロードバイク。altena同様の折り畳み機構と思ってたが、現物を見ると全然違ってて、上からネジを緩める方式で、かみ合い部分がlockjawというだけの現状これの…

ゴリアテ ロリスと電磁兵器 スコット・ウエスターフェルド

最終巻、読み始めた時にはこの展開ペースでは終わる気がしないと思ってたが、一応ちゃんと終わった。それでもまだまだ続編に続くのかなというところだけど、現状続編は出てないそうなので一安心。 総じて全体にアクション多めの映画な感じで、面白い小説にな…

ベヒモス クラーケンと潜水艦 スコット・ウエスターフェルド

区切りが弱いので3部作というか1冊を3分割しただけな印象だが、よくある翻訳で増えたものではないみたい。舞台はトルコに来るのだが、イスタンブールらしさは微妙、、スチームパンクよりこういう異文化を協調したほうが面白いと思うけど難しいか、この辺機械…

リヴァイアサン クジラと蒸気機関 スコット・ウエスターフェルド

続いてまたスチームパンク三部作に手を付ける。 こちらはジュブナイル冒険小説で、普通に面白い小説。これはこれでわかりやすく、ストーリーもアクション主体の見せ場が続くし盛り上げ方も上手いね。 ただここまでジュブナイルな小説が何でこのシリーズで出…

タクシー

たまにタクシーに乗ったら、あからさまに遠回りをしてくれて、ああ面倒くさい。文句言わない客は騙しても良いのか?、こういうのが煩わしいから嫌なんだな。 で前に外人が言ってたが、日本は交通費用が高いとかで、特にタクシーが高いと文句言ってたが、なん…

tyrellの折り畳み自転車

扱う店が少ないので、初めて現物を見たのだが、どれもタイヤが細い。そしてフォークも狭くて太いタイヤを履くことを想定していないつくりだった。。これだと1.5インチのタイヤは無理そうなので、それだけで購入対象から外れそう。あと、折り畳みでリア三角が…

月の山脈と世界の終わり マーク・ホダー

とりあえず読み終えての感想は酷い落ちだったの一言。さらなる続編ありきだからか、いったいここまで苦労したのはなんだったのかと。そして売れるわけない続編の翻訳なんて望めないので、出版社はこのシリーズ読んでた読者に対してどうしてくれるのかと言う…

ねじまき男と機械の心 マーク・ホダー

シリーズの特徴としてのスチームパンク要素だけれど、背景としてあるだけでストーリーに直接関係しないので、読んでてそういうビジュアルな感じがしない。特にこの本では蛇人間とか謎のダイヤモンドとか安っぽい冒険小説になっていて、特に今回の幽霊がらみ…

バネ足ジャックと時空の罠 マーク・ホダー

積んでたシリーズ物を片付けようと。読み始めて失敗したなと思ったのは、歴史改変ものを読むためには元の歴史をちゃんと勉強しておかねばならないことで、そういうわけでテレメア戦記も伸ばしていたのに、忘れて読んでしまった。主人公から登場人物まで全部…

折り畳み自転車イベント

珍しい折り畳み小径車のみのイベントに参加してきた。 輪行で静岡まで移動。長距離だが乗り換えなしで行けるので簡単。curlは足の間に置けるのでこういう時便利だ。この形のイベントは初めての参加で、長距離の輪行も初めてなので準備して、リスクが読めない…

重力の影 ジョン クレイマー

現役の物理学者が書いたポスドク主人公小説。まあ当人知ってる世界を書いてるんだからリアルなのは当然だが、この主人公学者にしては対人関係から何から何でも出来すぎないか?(笑で、世紀の大発見が偶然から見つかるのは凄いファンタジーだがそれはまあい…

迷宮の天使 ダリル・グレゴリイ

一種のサイバーパンクっぽい普通の小説、サイバーというよりドラッグだけど。普通に薬で脳に影響を与えて守護天使が見えるというのはなかなか奇抜な展開だ。 とはいえ世界観はあまり変わらない近未来で、ストーリーは比較的普通に進むので、読みやすい小説に…