2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

夜の翼 ロバート・シルヴァーバーグ

昔は有名だったが、今は忘れ去られたような一冊。多分未読。全然知らなかったのでこういう内容だったかという感じ。ファンタジー的な超未来の人類の黄昏な話で、淡々とすすむ展開が面白い。全盛期が終わって宇宙人に侵略され、まんま観光地と化した地球で、…

どこかの銀行のトラブルについて、

原因は多重請負構造で中抜きが云々とか、プライムベンダが複数あるので政治問題とか適当に書いてあって、この何十年前から変わらぬ安易さというか、朴訥さに笑ってしまう。 人間は大人になって仕事をして暮らしていると、世の中には安易な物事なんてなかなか…

買ってはいけない小径ディスクブレーキ自転車

なぜなら駐輪場に留められないから。。 何時ものようにスーパーに買い物に行くと、駐輪場にdahonがあって、なにかと思ったら何とspeedRBだった、こんなレア自転車初めて見たよ。これ私のtern BYBより珍しいのでは、、いやBYBの売れなさは酷いというから同じ…

パラドックス・メン チャールズ・L・ハーネス

狭義のワイドスクリーンバロックとはこの本を指すという有名な本。まさか最近になってハーネスの本が出るとか驚き。著者の本は、現実創造を記念号で読んだだけだが、忘れられない名作と思っていて、で、サンリオの中でも人気のないウルフヘッドも買ってはあ…

特捜部Q アサドの祈り ユッシ・エーズラ・オールスン

ついに来てしまった現時点での最新刊、シリーズ小説らしいミステリでもなんでもない展開で、もう突然特殊部隊とか、妻子が生きていたけど十何年放置とか、いや設定盛りすぎなんでは、、で、過去の経歴からほぼほぼデンマーク暮らしなのに、会話もこんな違和…

curl i4のシフトケーブル

またも変速がずれてきて、3速が入りにくくなってきたので、シフトまわりをばらして修正。シフトケーブルの留め具はこの程度の圧着で大丈夫なのかと不安に思うが、まあブレーキでないから致命傷にはならないか。 今回はシフターの調整幅を緩めにして、ケーブ…

特捜部Q 自撮りする女たち ユッシ・エーズラ・オールスン

社会保障に多少なりとも興味があれば、この巻の主人公はまさにそれだったので、今回は犯人側に圧倒的に共感した(笑今までのこのシリーズの犯人はどれもきついのばかりだったけど本作は良かった、別の犯人グループがもっと酷かったので相対的に良く見えると…