買ってはいけない小径ディスクブレーキ自転車

なぜなら駐輪場に留められないから。。

何時ものようにスーパーに買い物に行くと、駐輪場にdahonがあって、なにかと思ったら何とspeedRBだった、こんなレア自転車初めて見たよ。これ私のtern BYBより珍しいのでは、、いやBYBの売れなさは酷いというから同じくらいかな、、でもこんな近所に乗ってる人がいるとか驚いた。

で、凄いのが駐輪の仕方で、前後逆に止めているので何でかなと思ったら、この自転車ディスクブレーキなのね。そして駐輪場の車輪止めのパイプ部分が20インチ451でも大きいので、ディスクに接触する高さになってしまっていて、どうやって留めてるのかとよく見たら、なんとタイヤとディスクの間にパイプが挟まっていた(笑

いやあ、パイプの細さからディスクの外側は無理だし、そのまま入れたらディスクにぶつかるとは言え、この留め方は凄いな。後輪で止めているのは安定させるためか、、少しでも左右に手で押したらパイプでディスクが歪みそうでヤバイよ。。451ホイールでもこうなってしまうという事は、小径車ディスクではこの手の駐輪場は無理だね。

結局、駐輪場に止められない自転車となると、サイクリングそのものを楽しむ用途に限定されてしまい、用途が狭まってしまうんだよね。折りたたみ自転車というのは、買い物や駅に気軽に駐輪出来て、50kmくらいのサイクリングを軽く楽しめて、部屋に小さく仕舞えるというのが良いところで、つまり広い用途に対応できるのが一番の良さなので、サイクリング専用ならロード買えば良いだけなんだよね。

ちょっと気になるのはbromptonで、curlのタイヤもハブのところまでパイプが届くので、broも同じタイヤであるうえ、curlと違って前輪左側中心に折り畳みに使う受け部品が付いてるようだが、これがぶつかるのではと思うのだが。。