dahonインターナショナルの珍しい自転車

某量販店に行ったら初めて見る珍しいのがあったので。

まずはGB-2、700cタイヤの折り畳みグラベルロードバイク。altena同様の折り畳み機構と思ってたが、現物を見ると全然違ってて、上からネジを緩める方式で、かみ合い部分がlockjawというだけの現状これのみの完全専用設計だった。

なによりフレームの太さが全然違ってて、アルミパイプなaltenaに対して、lockjaw部分もエアロロードみたいな太くて円形ではないフレームであり、全体を見てもあたりまえだがとにかくでかい。altenaとの関係性なんて全然ない自転車という感じ。
それでいながら、カタログ値を信じるならばだが、折り畳みサイズは92x97x38で、altenaの91x93x37とほとんど変わらない。。ほんとうか(笑、という感じ。

まあ値段もカーボン使ってない(フォークまでアルミ)のにかなり高くて、おまけにコンポーネントがスラムなので面倒だし、あと機械式ディスクブレーキなのにスルーアクセルではないような?、普通のロードみたいな拡張性があれば良いけど、それが無いと厳しいかな。。

続いてnuwave、曲線を活かしたフレームが凄いというか、、現物をみると想像したのより全然大きい。タイヤは小さい方の16インチだけどフレームが大きすぎて小さい感じがしない。
そして半折り畳みでハンドルポストとシートポストが独特の折り畳みをするのだが、こんな凝った方式にしなくとも、普通のdahonと同じにした方が強度も出るし使いやすいような。。まあ海外だとこれの電動版が売ってて、フレームに電池が入るというからこの形状なのか、でも日本ではこの折り畳み方式は無理だろうなと思う。