bromptonとdahon curlその2

curlの12kgに対してbromptonの11kg以下は軽い。手に持っただけで明白。curlは軽量モデルが無いし、キャリアを外すと折り畳み時に立たなくなるので軽量化余地があまりない。
・折りたたんだサイズについて、カタログ値はcurlの方が小さいのだが実際は違って、特に横幅がBromptonの方が小さくなる。bromptonだとフロント側を折り畳んだ際に、薄くなるように前後がぴったり収まるのだが、curlはこのぴったり感が無くて、きちんとはまらないのが横幅が大きい原因。
あと、ハンドルがぴったり付くBromptonはおさまりが良く見えるのが大きいか。ただイケアの袋に入れる時もBromptonは楽に入るけどcurlはかなりギリギリになる。まあ高さについてはキャリア標準装備なcurlとキャリア無しのS2Lを比較してるのが原因かも。
・S2Lなのでリアの軽さがスターメーついてるcurlより明確に軽快、とはいえbromptonもそれほどでもないが。
・重量制限、curlの125kg(Ei4では150kg表記あり)は110kg対応のbromptonを上回ってはいる。まあ本当か?と言う感じだが。
・ブレーキの効きは明白にbromptoncurlのノーマルは危険すぎてダメ。diacompeに変えたけど、それでもbromptonの方が良い。
・調整部品について、シートポストやハンドルその他伸縮箇所についてcurlは全てが指で回せるので、基本工具無しで問題ないのが便利。もちろんクイックリリース無いのでタイヤ交換はスパナ必須だが。bromptonはシートポストからそうだけど全てスパナ持ってる前提なのが面倒。
・ケーブル周りは、bromptonの方が良い。まあ私の個体はチェーンリングに引っ掛かりそうなぎりぎりの位置を通ってるけど、curlはかなり無理がある感じで、ケーブルの伸ばし方が足りないと折り畳みが上手くいかない為、色々調整するの前提。標準ではダメ。
・ハブはbromptonの方が普通に回る。これは調整が上手いからか。curlは前側もいまいちで、後ろ側はスターメーなので全然回らず。