bromptonシングルギア化してしばらく経って

3速の時はあれほど内装変速機なんて要らないと考えていたのに、シングル化してみると意外に変速機を使っていたんだなというのが判明し、これは厳しいなと考えたが、我慢してしばらく乗っていたら慣れてきて気にならなくなった。結局自転車は慣れればなんでもOKなのか。

ただやはり坂道を軽いギアで上るというのが出来ないので、常に立ちこぎとなってしまい、Bromptonでこれをやるとハンドルを引き付けるように力を入れるので、ハンドルがしなるというかよじる感覚があり、鉄フレームの柔軟さというより、折り畳み部分が歪んでる感じがあってフレームによくない。

このためハンドルに力を入れないように、極力軽く抑えるだけにして乗る練習をしていて、ハンドルに頼らずに立ちこぎでバランスを取れば上手くいきそうではあるが、、

あと、2速と1速の違いで言うと、2速のほうがまだ坂道に対応できるのでメリットあるのだが、2速は変速トラブルが難で、ゴミとかホコリで簡単に変速し難くなるのがあって、内装3速の方がトラブルが少ないと言うのは正しい。まあ内装変速機はトラブったら個人ではどうにもならないのだが。
そして2速のチェーンテンショナーのプーリーがチェーン落ちを防ぐために両側にカバーがあって、ここにゴミが詰まりやすくてさらにダメなところ。シングル用のプーリーはカバーが無いので掃除も楽で使いやすい。