bromptonとTernBYBの走行性能

両方とも年単位で乗った現状の結論だが、走行性能で見ればBYBが圧倒的に優れてる、以下思うところ。
・クランク回してのスピードの伸びとスピードの落ちなさの違いがはっきりわかる。なるほどbromptonは走らないというのはこういう事かと実感出来るほど。タイヤの直径349と406の僅か5.5cmの差でこんなに違うのかと思うと、2倍近い大きさの700cとの差はひどく大きいのも当然か。

あとスピードの落ちやすさはbrompton純正ハブの回転性能が悪いのか?と思って良いハブを買おうかと思うこともあるが、空回りでは明らかにbromptonの方が長く回ってるのでそこまで影響はないはず。BYBも廉価な安物だ。

・路面の滑る感覚、bromptonはマラソンからマラソンレーサー、コンチネンタルと色々試していて、BYBはマラソンレーサーだけだが、アスファルト路面の上での滑るような感覚も大分異なる。タイヤサイズからくるエアボリュームの違い?、bromptonは一応リアサスあるのだが、前タイヤでガタガタ来るからか?
・スピード出した時の安定感、特に下り坂ではbromptonで30km越えると怖くなってきて40km越えると危なくて無理なのだが、BYBでは40km越えても安定していて普通に走れている。BYBが14kgある重さとフレームの低重心が効いているのか路面のギャップで跳ね上がるところとか少なく、路面に張り付くような安定感が全然違う。

・あとは当然だがシマノ8速のギアを選べることによる有利さは大きい。

ただ、今bromptonと比較するとこんなに違いを感じるBYBでも、買った当時はdahonのaltena相手だったので、スピード出ないし進まないなと当時書いてるのが面白い。