2022-01-01から1年間の記事一覧

日本はいまだにファックスがどうとか

古いテクノロジーを使ってるからダメなんだ論。ファックスに象徴される古いのが悪いのか、日本が成長しないのが悪いのかだけど、両方とも単に日本が超高齢化社会だからというだけ。 この手の刺さりやすいワードで適当なこといくら言ったところで、原因は高齢…

dahon defterのvitesseよりダメなところ

とりあえずvitesse乗ってる身として気になるので、現物を見てない、某動画を見ての感想だけれど、リアのブレーキキャリパーがかなりぎりぎりの位置に付いていて、1.5のタイヤが入らないというのはかなり厳しい。 まあ軽量スポーツ向けなので1.5タイヤは対象…

折り畳み自転車のサイズ感

複数サイズ展開があるロードと異なり、折り畳み自転車は基本1サイズしかなくて、調整で身長XX~YYまで対応とか書いてあるのだが、あれって実際には正しくないと思っていて、本当は適切な身長というのがあると感じる。 例えばbromptonやcurl乗った後にtern B…

dell xpsの加水分解

PC

XPSはかっこいいしよく出来ているのだが、数年経つと使用しないで保存していても、必ず加水分解でカーボン柄のところがダメになるのが難点。カーボンが悪いというか、カーボンに染み込ませた材料が悪いのか。普通の乾いたカーボンではこうならないが、、 他…

無常の月 ラリイ・ニーヴン

日本独自編集の短編集。かなり最近のもので、なんで今更と思ったら映画化予定があったのね。その後どうなったか不明ではあるが。。 そして題名のを読んだ後に、過去に同名の短編集があったことを知ったが、手元に見つからないのでまあいいか。一応ノウンスペ…

中性子星 ラリイ・ニーヴン

短編集だが同じ主人公での連作短編物。世界観も固まったところで、主人公もほぼ変わらないのででわかりやすい。こっちが入門用だから短編集1なのか。で、この主人公の性格が微妙に詐欺師なので、ヴァンスみたいな感じで笑える。短編集2と違って大分ニーヴン…

太陽系辺境空域 ラリイ・ニーヴン

ニーヴン・パーネルの本を続けて読もうと思ったが、そのまえにノウンスペースをまとめて読もうと考えたもの。一応リングワールドの最後の1冊(3と4は読まないでよいという評判なので)と臓器移植の探偵もの以外は全部見つかったので順番に読む予定。 この…

神の目の凱歌 ニーヴン、パーネル

20年位ぶりに書かれた続編で作中でも近しい月日が流れているのだが、本当に直接の続編で前作読んでないとまるで解らない本であるのに、この本が出た時には既に前作売ってなかったような。 前作のネタを上手く取り入れて続編を作ってる感が強くて、絶対あれ伏…

神の目の小さな塵 ニーヴン、パーネル

ミリタリー物っぽいファーストコンタクト物。まあファーストコンタクトやるのに科学者だけがそれをやるのはおかしいか。ただミリタリーっぽいのは単にパーネルだからで、この時代ミリタリーSFなんてジャンルは無かったような。 西暦3,000年代、人類の帝国は…

bromptonのライト

純正品のロゴとステーだけであの値段は買う気になれないので、安物での代替えを検討する。調べると数百円のcateye cfb-100というブラケット部品を上下逆にして前ブレーキの下を通せば良いとのこと。ライトもcateyeのは無いので手持ちのガーミン規格なオーラ…

bromptonとdahon curl その3

・ハンドル回りはcurlの方が剛性感、高さ調整が出来でハンドル軸も回転可能なので利便性は上、ただbromptonは折り畳み時にぴったりはまるようにハンドルポストが曲がってるので仕方ない面もある。curlの難点は高さ調整できるが故に左右に微妙にずれるところ…

bromptonとdahon curlその2

・curlの12kgに対してbromptonの11kg以下は軽い。手に持っただけで明白。curlは軽量モデルが無いし、キャリアを外すと折り畳み時に立たなくなるので軽量化余地があまりない。・折りたたんだサイズについて、カタログ値はcurlの方が小さいのだが実際は違って…

bromptonとdahon curl

目の前に2台並べてみると似てると言えば似てるけど違うと言えば違うというか。。 curlの特徴であるフレームの曲がりが印象的なのと、細かいディテールが似てないのでぱっと見では別物に見えるのだが、測ってみると、ホイールベースもBB下もBB-リア間も1cm前…

10月1日では遅すぎる フレッド・ホイル

昔は有名だった本、多分未読。冒頭からイギリス北部、スコットランドへの旅行の下りがあって、以前イギリス旅行した時にこの辺通ったなとか懐かしい感じ、登場人物の知識階級っぷりが、実体験から描かれてるからだろうから大分凄くて、まあ一般人が妄想して…

bromptonをEタイプ化した

折りたたんで地面に置いたときに、フェンダーに付いてるタイヤが接地してるのだが、これが転がすには全然効果がなく、やっぱりフェンダーは要らないという結論になったので、さっそく外すことにした。 そもそも雨で錆びるような自転車なので、可能な限り雨は…

brompton最初の感想

だいたい50kmくらい乗った感想。 ・ペダルが変、右側全然回らないし、左右の踏みごたえが違うのが違和感ある、慣れれば良いのかもと思ってたけど、面倒なのでMKSのに交換した。・グリップも微妙なのでこれもエルゴンに交換したが、グリップの長さが標準のは…

本屋の存在価値

ネットで本を買える時代、色々好意的に語られることの多い本屋だが、別にそうかな?と言うか。見知らぬ本に出合えるというのはそうなんだけど、基本的に売ってるのは売れる本ばかりであり、売れるというのは内容を担保しないので見る価値あるのかと? 余程特…

オフィス用チャットソフト

3種類の併用も慣れてきたので改行と送信の区別くらいはついているのだが、現状はっきりいってデメリットしかない。特にどこで必要な会話が進行してるのかわかり難くて、一覧性が無い上に検索機能が貧弱で見落としやすいのがダメ。そもそもチャットで重要な案…

電子書籍に期待していたが

紙の本の翻訳権と電子版は別物とかで、過去の本の電子化もままならず、新刊もある程度経つと電子版は発売できなくなってしまうという現実では、電子版に期待できるメリットは、新刊のセールくらい。 元々は電子化されれば在庫を抱えることなく出版出来るので…

dahon curl i4の一番の難点

ダメな箇所であるブレーキ、ハンドル、シートポストなどは全部交換で解決するのだが、どうしようもないのが独自部品のチェーンテンショナー。これが折り畳み時のフロントフォーク受けも兼ねており、さらに折り畳み時にフォークに押されて微妙に曲がって格納…

砂のなかの扉 ロジャー・ゼラズニイ

珍しい著者のユーモア小説。全然違う作風に面食らう、翻訳の調子が違うからか。 で、ユーモア小説というのもこれはこれで難しくて、まず翻訳が難なのと、例によってゼラズニィらしい文学からの引用多数らしく、その辺がわからないと面白さが伝わらないのが厳…

bromptonを購入した

2022モデルノーマルのS2Lで新品220k円。自転車道楽もついにこんな高級品に手を出してしまうとは。 そもそもなんでこうなったのかと言うと、某店舗でtern BYB S11在庫処分で170k円を見てしまい、今のBYB P8を売却して買い替えようかと考えて予算を立てたのだ…

dahon mini349

K3の第三世代で349ホイールまでインチアップ。ディスクブレーキに9速で9.8Kgねえ。。ブロと同じホイールなので、これで直接対決か(笑。まあここまで大きくなれば安定性も大分改善されるので、K3と並べると大きく重いけど売れそうな感じ。 電動ではcurlの電…

スマホカメラの画質

解りやすい欠点として、太陽とかの光源を入れると、簡単にレンズフレアを出せるし、場合によっては微妙な光源でも奇妙なフレアが出せるのが最大の問題点。それに合わせて解像感が大幅に低下するのも一見でわかってしまうので、昔のダメなレンズというのはこ…

イタルバーに死す ロジャー・ゼラズニイ

これは間違いなく駄作。ゼラズニィらしいわかり難い導入から登場人物の絡み方まではともかく、中身も出来の悪いSFに終始してて、結局これはなんだったのかと。何かの長編かシリーズの一部ならともかく、これだけ切り取って書かれても意味不明過ぎる。病気を…

燃えつきた橋 ロジャー・ゼラズニイ

環境問題は宇宙人の陰謀なんだよみたいなトンデモ話なのだが、これがこんな話になってしまうとは、、ゼラズニィって普通の話とことん書かないなあという、全然予想も出来ない変な展開に、しかし現実的な描写が相まって凄く変な本を読んだという印象。全然期…

PCのバックアップについて

PC

現状では普通にwindowsPCにRAID1。若しくは手動バックアップかなと。以前terastationとかのNASを使ってたこともあったが、故障が問題で、発熱で基盤が壊れたり、複数HDDが同時に故障したこともあって、その場合独自ファイルシステムで復旧が凄く難しくなって…

ドリームマスター ロジャー・ゼラズニイ

ゼラズニィの2作目だが翻訳は大分新しい本、翻訳も上手いので普通に読める。やっぱりコンラッドが読み難いのは翻訳が原因か。 未来の精神科医で夢の世界を共有して治療するのだが、その辺のちょっとした未来技術があるだけでほとんど普通小説な感じ。まあで…

dahon curlのチェーンテンショナーについて

珍しくも某店で海外版dahon curl(sram使ってるi3)の記事が出ているのだが、チェーンテンショナーの部分が謎で、普通にホイールのナットと、チェーンテンショナーのディレーラーハンガーに相当する部分の2か所を外せばあの部分のネジを外さなくとも分解でき…

わが名はコンラッド ロジャー・ゼラズニイ

ゼラズニイを何冊か発掘したので読んでみるシリーズ。 翻訳のためか、著者1作目だからかとにかく読み難い。70年代の翻訳だけど文章の古さも凄いな。昔々、光の王を読んで凄い名作だと思って、人に読ませようとしたらこんな読み難い本無理だと言われたことが…