サイコセラピスト アレックス マイクリーディーズ

これは信頼できない語り部ネタか?、いまいちわかり難いけど登場人物が全員ダメそうで、探偵役も犯人も心理的に問題ありといなると信頼できる人間が居ない。

で読み終わったけど、思ったよりもいまいち。まあまあ面白いけど、最後のネタまで持ってくところまでもそこまで上手くないし、問題の最後のあれもねえ、、昔こういうのあったけど、その後このネタは避けられるようになったので、よっぽどひねりが効いてないと使うのはNGだと思うのだが、、この本はストレートに出てきたので凄いというよりびっくりした。もうちょっと見せようとか無かったのか。

あと時系列が違う話を混ぜ込んで誤魔化してたのは上手いといえばそうだけど、これもあんまり誠実なやりかたじゃないので。。