太陽系辺境空域 ラリイ・ニーヴン

ニーヴン・パーネルの本を続けて読もうと思ったが、そのまえにノウンスペースをまとめて読もうと考えたもの。一応リングワールドの最後の1冊(3と4は読まないでよいという評判なので)と臓器移植の探偵もの以外は全部見つかったので順番に読む予定。

この本は太陽系の探索から始まるので、60~70年くらいに書かれた割には古い感じ。一応昔のと違って、落ちを工夫していて一ひねりしてあるのだが、あんまり伝わらないかも。。

シリーズ物らしい登場人物の短編も少ししか無くて、短編集2のこっちはシリーズ外の寄せ集めという内容か。例の変な宇宙人やらとんでも科学がほとんど出てこないので、特徴が無くて、誰が描いたかもわからないような短編になってるのが難。