2016-01-01から1年間の記事一覧

イタリア旅行編2016年6日目

フィレンツェ2日目、朝からウフツィ美術館へ。ボッティチェリのヴィーナスの誕生その他、ダヴィンチの受胎告知、ミケランジェロ等々著名なものが多いというか、有名作品の割合が多い感じで、フランスのあれとかと比べると小さいので1日で全部見るのも可能…

イタリア旅行編2016年5日目

ヴェネツィアからピサへ。斜塔を見に行くが本当に斜塔しかない場所だ。斜塔は現物を見てもなかなかすごいと思うが、いかんせん他と離れすぎていてこれだけのために来るかといわれると考えるところ。 せっかくなので斜塔の中に入る。真ん中はがらんどうになっ…

イタリア旅行編2016年4日目

ヴェネツィア2日目。朝からバス船でムラーノ島へ。ガラス細工を見ながら散策。こっちの方が海に近いはずだが印象は変わらない。カラフルに塗られた家々というが、だいぶ色が褪せていて汚いのが難。 戻ってきて再びサン・マルコ広場へ。塔に上ってみたりサン…

イタリア旅行編2016年3日目

午前はドロミテ観光。この季節だと雪山が残っている。 さすがに山登りする道具もないので、遠目に写真を撮る程度。ロープウェイは終了していたので乗れず。この辺だけ見るとまるでスイスだ。 つづいてヴェネツィアへ。延々橋を渡って海のそばだが潮風でもな…

イタリア旅行編2016年2日目

ミラノは後回しということで素通りしてヴェローナへ。エルベ通りをわたってジュリエットの家を見てコロッセオを回って戻る。ドゥオーモは行かなかった。 続いてブルツァーノを通ってトレ・チーメ・ディ・ラヴァレドが見えるところに向かう。まだ雪が残ってい…

イタリア旅行編2016年1日目

今年もまたイタリアへ。今回は北部方面。成田でアリタリアにてミラノへ。 飛行機は古い感じで、エコノミーではモニタは小さいしUSBも電源もない。少し外れたためか比較的空いているが、横になって寝れそうな空き席はすぐに埋まってしまった。 12時間の苦行…

罪悪 フェルディナント・フォン・シーラッハ

アルタイに時間がかかりすぎて、すぐに読み終わりそうなこれに手を付ける。 前作の印象が強すぎたからか、本作はかなり普通の路線から外れてていきなりこれかという感じ。もうちょっと普通の短編集を書くべきのような感じもするが、、 2作目でこうなってしま…

アルタイ ウー・ミン

珍しく歴史小説を読む。 16世紀コンスタンティノープルでレパントの海戦に繋がる物語は、エンターテイメント寄りとはいえ十分によく書かれていて、風景描写も軽めだが十分。これ以上重いと翻訳の関係で読みにくくなるすれすれか。 本書は珍しいオスマン帝国…

不愉快な訪問販売

間違えて出てしまい、少し話すことになったのだが、最悪だった。 どうも売れる見込みが無いなと思ったのか、なんと偉丈夫に迫りだす始末。こういう連中は例外なく駄目だなと久しぶりに実感した。 とまれ、ありがちだが警察呼ぶぞで帰っていったのだが、気に…

ザ・キー サイモン・トイン

さっくり読めるので忘れないうちに2作目に手を付ける。 1作目があれだったので期待しないでいたが、やっぱりその通りの出来だった。 まず歴史(宗教)ミステリを書くには、もっと調査が必要だなと実感する(笑。この小説ときたらその辺全然なのでディテール…

大手SIでのオープンソース云々見て

そもそも大手SIでのオープンソースなんて学生とかひっかかる客相手の見せ球でしかないので、それに引っかかるのは業界研究が足りないだけではという感じ。 とはいえ、実際オープンソースのコミッタがごろごろしている部署もあったりして、そういう道もあるの…

サンクトゥス サイモン・トイン 

ダン・ブラウンやエーコみたいな宗教ミステリということなのだが、かなり落ちる内容、翻訳に救われているという感じ。 珍しいトルコが舞台なのに全くそれらしい感じがしなかったり、登場人物の書き方とか、根本的に上手くないのは著者の1作目だから仕方がな…

パナマ文書でタックス・ヘイブンがけしからんというなら

解決策は、マイナンバー(笑。今の限定的な用途から大きく広げて、脱税阻止のために徹底的にやるべき!、と主張する人はいないか、、、 まあ個人レベルで海外のタックス・ヘイブン使うほどの金持ちならそうそう簡単に脱税できないわけで、マイナンバー使って…

中国のインターネット史 ワールドワイドウェブからの独立 山谷 剛史

ワールドワイドウェブからの独立とまであるので、DNSレベルで分離したんだっけか?と一瞬疑ったがそんなことではなく、国内のサービスだけでまかなえるようになったので世界と独立したという話。 20年くらいの歴史を振り返る本なのだが、過去の歴史が現代に…

世界初のバグを引いた話

航空会社の障害の言い訳で世界でN例しかない障害で云々とか。 さすがに報道発表しているので嘘ではないと思うのだが、この手の世界初みたいな言い訳は某案件とかでよく聞いいたものだ。 で、世界初のバグが何件もあったりして、まあたしかに珍しい機器を使っ…

混沌の叫び パトリック・ネス

全部買っておいたのをまとめて読む。 1巻の上巻まではなかなか進まなかったが、それ以降は気になって一気に全部読んでしまった。 一応SF冒険物?、YAジャンルの小説なのだが、それにしてはかなり容赦のない展開で、日本のそれとは大違いだなと思う。 全体に…

DSC-RX10 III

RX10の新型がこんなに早く。Ⅱ型でたばっかりなのだが、一応別機種ということで、ディスコンはRX10初代のみか。 レンズが24−600でF2.4-4とか、やっぱり2.8通しよりも望遠側が欲しいというのはそりゃあそうかという感じなので、レンズだけ変わったかと思ったら…

サイレント・ジョー T.ジェファーソン・パーカー

ハードボイルド小説。 前半はだるい感じではあるものの、後半までくればそれなりに面白い。とはいってもそれ程でもないような。 登場人物が分量比較で多すぎて分かりにくいし、翻訳のせいなのかもしれないが。。

GTX960で4K 60hzを2枚表示する

PC

今更GTX960を買うというのはかなり負けた気分であるが、次は年末?らしいので我慢するとして、ELSAの2GBでサイズも中途半端な品だが20kで妥協する。 これを買う理由はz87でi5なのにオンボードDPでは4K 60Hz出せないマザーボードをなんとかするためで、今まで…

セカンド・エンジェル―血の黙示録 フィリップ・カー

最近は著名な本ばかり手を付けていたので、かなり不味そうなのを読んで見る。 うむ、これはつまらない。もう出来が悪い小説というのはこういうものかと確認する感じ。 部分部分それらしい事が書いてあるのだが、翻訳のせいだけではない恐ろしい安っぽさ。あ…

IT業界のインタビュー記事の信用度合い

一番信用できるのは失敗の記事というのは確実。 今まで何度か自分の関わった案件が某誌に載るのを見たが、特に成功事例についてはどれもこれも良く行っても、人によってはそういう見方もあるかもしれない。と言うくらいで、下手をするとほとんどデタラメな成…

2000年代後半から協力会社を中心として労働環境の悪化が相次ぎ受託開発ビジネスの限界に直面?

バブル崩壊によっての間違いでは?、またいい加減なこと書いてるなあと思って、元資料を見てみる。 見ると6回の分会で題目のは1回目なので約1年前。なんで今更というのはまあ良いとして、全体にIOTとかセキュリティ方面の話で、SIとか古い業界の件はほんの数…

CP+のシグマ社長の動画から、交換レンズの縮小を知る

なんでも2012年の3千万から2015年の2千万個へと30%の縮小とか。 これはかなり意外な数字で、コンデジ市場が終わりつつあるのはよく言われているが、一眼とかレンズの世界はもっと羽振りがよいのかと考えていた。 また、交換レンズということで、エントリー…

CP+ 2016

今年は都合がついたので、混雑覚悟で土曜日に行くことに。 開場30分前に着いて、まあまあ並んでいるか、開場後は10分程で中には入れた。回った順番に後述。 シグマ MC-11マウントアダプタが一番の期待作。α72に着いてるのはかなり速い、というか純正と変わら…

極大射程 スティーヴン・ハンター

クランシーに疲れたので、こっちのほうが幾分マシということで手を付ける。 読後の感想は、クランシーと比較して申し訳なかった。今までずっと同類だと思っていたが、こちらは全然小説家だった。 基本的な人物とか、世界観とか、銃器関係とかはまあ例によっ…

中華タブレットを買ってもoffice365をアクティベートしてはいけない件

PC

まさかこんな問題にハマるとは。昨年、中華タブレットを買って、office365homeが付いていて使いもしないのにアカウントをアクティベートした。これがそもそも間違いだった。。 つい最近、office premiumが付いているLX5を買ったので、office365はどうでもい…

Let'snote LX5 タッチパッドの不具合

PC

少し使っていると、タッチパッドが全く効かなくなる。左右ボタンも無反応。 原因はタッチパッド誤操作防止ユーティリティで、これをOFFにすると発生しなくなることは解った。 一応対応策としては、スリープから復帰させると元に戻るのだが、自分の場合はVMを…

ならずものがやってくる ジェニファー・イーガン

たまにはこういう一般小説も良いかと手を付けたが、かなり実験的な内容だった。。 関係する人物がばらばらに登場する短編集なのだが、時間もバラバラなのと文体からなにもかも変わるので気をつけて読まないとわからなくなる小説。電車の中で読むには明らかに…

レインボーシックス トム・クランシー

ゲームで有名な原作。もはや小説版なんてよほどの暇人しか読まないだろうが、、 書かれたのは90年代後半。10作目というから意外に寡作だなあと思うが、読んでみるとかなりいまいちな出来栄え。これはゲームから入る人に進めるのは無理だな。 一応、一連のシ…

VAIO phoneのインタビュー記事を見たが

ここまで明白に嘘を書くのはさすがにありなのか。。 ・100歩譲ってもコンピューター事業を立ち上げた人に入れてもいいの? ・クアンタは日本メーカ全部を合わせたよりスマホを作ってなかったか?、ガラケー時代からかなりの大手だろうに。 ・ガラスメーカの…