CP+のシグマ社長の動画から、交換レンズの縮小を知る

なんでも2012年の3千万から2015年の2千万個へと30%の縮小とか。
これはかなり意外な数字で、コンデジ市場が終わりつつあるのはよく言われているが、一眼とかレンズの世界はもっと羽振りがよいのかと考えていた。
また、交換レンズということで、エントリー機のキットレンズを含まない?と考えると、それでも千万個単位で売れるものなのかと驚く。以前交換レンズの8割位はキットレンズと聞いていたので。
で、流石に4年で3割も縮む市場というのは大変だ。自分のSI業界とか、波は合ってもバブル崩壊後はここまで酷い事にはなってないはずで。
なので、特徴的なレンズが出てくる理屈らしいのだが、基本的に高級品を売らないと数が出ないからなのだろうが、昨今はリニューアル毎に値段が上がるしで、安い互換レンズでは難しいというのが実際か。
自分も最近はあまりレンズを買ってないこともあり、その理由はRX10が万能すぎるからなので、特徴のあるレンズを出せても値段を考えると売れるかと言われると、、