サンクトゥス サイモン・トイン 

ダン・ブラウンエーコみたいな宗教ミステリということなのだが、かなり落ちる内容、翻訳に救われているという感じ。
珍しいトルコが舞台なのに全くそれらしい感じがしなかったり、登場人物の書き方とか、根本的に上手くないのは著者の1作目だから仕方がないにしても、色々根本的に詰まらないのはどうしようもない。
とりあえず3部作の2作目は買ってあるので忘れないように読むが、最後の3作目ははたして翻訳されるのか。あまり売れてなさそうだが。。