イタリア旅行編2016年3日目

午前はドロミテ観光。この季節だと雪山が残っている。
さすがに山登りする道具もないので、遠目に写真を撮る程度。ロープウェイは終了していたので乗れず。この辺だけ見るとまるでスイスだ。
つづいてヴェネツィアへ。延々橋を渡って海のそばだが潮風でもなければ潮のにおいもしない。これが第一印象。
あたりまえだが全くの観光地なのでこれまでと違ってローマで見たような黒人バッグ売りとか、そこらじゅうでタバコを吸って捨てる人間が大量に居る。
町中の印象は結構薄汚れていてきれいな感じはない。航空写真とかは上から均一な屋根が見えて綺麗だが、下で見ると別にという感じ。目玉の水路もこの人間がいる割には綺麗というべきなのかもしれないが、全く透明感などないし、藻?が浮かんでいるしであまり、、
それでも、ゴンドラを漕いでいるのを見たり、たまに見かけるゴンドラで歌ってるのを聞くと、ああこれかと感慨深い。ただこれも写真のようなのと違い、狭い水路に手漕ぎのは集中しており、広い水路はほぼエンジン付きのバスなのだった。
歩いてサン・マルコ広場へ。夕方だからか、以前見た観光客で埋まっているようなこともなく、まあまあ混雑という程度。ここから水路側に出て行くところが素晴らしい。この辺がまさにヴェネツィアという感じ。
夕食は観光地価格の場所に行ったが、どうも今一つ。
帰りの水上バスの前にリアルト橋を見たが、工事中で蓋がかかっていて何も見えず。