オランダ旅行編 4日目

ブリュージュに泊まって朝。街の鐘楼に上る。1本しかない階段で、朝1でなければ無理な狭さ。上から見ると確かに赤い屋根の街でそれなりにきれいなのだが、ヴェネツィアと比べられるとまあこじんまりとしている。あと一番上の階でも狭い金網越しでしか見れないのが難点。
オランダに戻ってきてキンデルダイクへ。古い形の風車の並びにオランダらしさを見る感じ。この辺がそういうイメージなのだろうか。実際には湿原なのでオランダのイメージと少し違うか、北海道みたいなところに風車があるのが日本人的なのだが。。
回ってアムステルダムに戻り、ゴッホ美術館へ。ゴッホではここが一番のはずだが、案外有名作品が無いというか、こんな絵もあったのかという印象。もちろん向日葵を見ると日本人としてはあれかぁという感じで、非常に感慨深い。また現物も大きくて迫力はある。
ちょうど特別展示で日本のをやっていて、浮世絵とか木版画とかが大量にあって日本人としてはおかしい、ゴッホ作の見返り美人は現物を見て初めて印象に残った。