2023-01-01から1年間の記事一覧

自転車が売れてないらしい

自転車産業振興協会というところのデータを見ると、2021~2022で大幅減していて、2023もここまで2022を下回っている様子。分類として軽快車の落ち込みも大きいけどそれ以外も順当に減っていて、電動アシスト自転車ですら減ってるので本当に売れてない状態。…

弁護士アイゼンベルク アンドレアス・フェーア

気にしてなかったので思ったより面白かった。弁護士物でのどんでん返しの連続で、ディーヴァーに慣れたせいかあれとは違うやり方していて面白い。ただ最後だけはせっかく冒頭に持ってきたのだからもう少し考えてあると思ったら案外素直で拍子抜けした。そし…

某システムのトラブル

メモリ不足って何って感じで、現状なんにもわからないな。詳細が出てくるといいけど。。 とりあえず試験不足というのだけは確かだろうから、試験にもっと力入れるようになるのかね。。この手の連携先の多いシステムでそれやるとさらに大変そうだ。というか今…

深海のYrr フランク・シェッツィング

最近映像化されたとかで、再販されていたので古いのを探してきて読んでみた。感想としてはまあまあの出来。力作というか凄い予算で作られた映画みたいな、なんでも入ってて凄いけど微妙というか。。面白いテーマで調査凄いし、物語も悪くないのだが、やっぱ…

bromptonで道志みちを走ってきた

山中湖への登りは頑張る気力もないので、下りだけなら問題ないのでは?と考えて河口湖、山中湖から道志みち下りをbromptonで走ってきた。山中湖から山伏峠への登りはきつかったが短く、その後はほぼ下りなので比較的楽なルートと思ったのだけど。。 とにかく…

bikefriday見にいった

店舗に現物を見に行ってきた。行く前からわかってはいたけどやはり値段が凄い。2000ドルからの最低構成な完成車で40万前後。代理店を挟まないとはいえ店舗の預り金でレートが決まるようだが、円安傾向は定着しそうだし、今後安くなることは期待できそうにな…

BYBの走行性能の良いところ

BYBは特にスピード上げても地面に張り付いているような安定感があって、坂道40km以上出しても大丈夫で、それは単に14kgもある重量から来てるからと思っていたが、重量配分もあるのではと考えたもの。例えばbromptonのMハンドルとか、ハンドルに体重が乗らな…

vektron n8を買おうか悩む

モデルチェンジ近いからか、期末だからか珍しく大幅に値下げされていてこの値段ならありではと考えるのだが、、・単純にebike乗ってみたい。普通の自転車は飽きてきたし、今までとは違う新しい乗り物感がある・ここまで安売りされることなんて今後考え難い、…

bikefridayが気になる

先日のイベントで色々見て、もうあまり新しい自転車も買うもの無いなと思ったが、今はbikefridayが気になってきた。 折り畳み方式はいまいちなのだが、半分まで折り畳みなら毎日部屋に入れるには問題なさそうで、大きさもそこそこ。逆にシンプルなので、シー…

リヤピカくんの有効速度

調べてみると電磁式ライトの難点としてスピードを出すと点灯しなくなるとあって、ホイールの回転が速すぎると磁石の有効範囲が短くなりすぎて反応しなくなるとか。スピードを上げるとライトが消えるのは、車から見て突然見えなくなるので確かに危険だし、こ…

電磁誘導リアライト、リヤピカくん

日も短くなってきて、夜間に自転車に乗る時間が増えるにつれ問題なのはライトで、ハブダイナモは諦めたがせめてリアライトだけでもなんとかしたいと考え、電池不要で磁石発電のこれを買ってみた。bromptonに付けるには右側ステーは内装変速機の部品があるの…

イルミナエ・ファイル エイミー・カウフマン

小説だけど絵がいろいろある珍しいタイプ、横書きでメールとか報告書形式なので話が伝わり難いかな、、このやり方で上手くいった小説あんまり知らないのもあるけど。内容的には宇宙船のAI反乱でゾンビものなヤングアダルトもの。 しかしこのグラフィック、タ…

BYBのチェーンを交換する

微妙に変速の調子が悪くて、そういえばこのチェーンは買ってから3年近く一度も変えていないので、さすがにチェーン交換することに、今回は面倒なので店舗に持ち込んでみた。 で、チェーン交換の工賃が思ったより高かったので何でかと思ったら、まずチェーン…

小径車イベントに行ってきた

とりあえず試走コースが短すぎてどうにも、これじゃ何もわからないって。逆に短すぎてすぐ終わるので待ち時間無く回転が速いなと思ったら、某ブースでは外を走ってきていいよとか言っててなかなか帰ってこないのであった。。まあ公道を試走できるようなイベ…

bromptonのハブダイナモを考える

日が短くなってきたので、ライトが無いと困る季節になるのもあって、充電の面倒からハブダイナモが欲しくなってきていて、しかし値段が難点なのだがこれも安くなっている店が見つかって、では導入してみようかと考え、確認の為にハブダイナモの具合を店舗に…

bromptonM3L不具合続き

1速のみで30km程走った感じ、修理前のような音は出なくなったものの、やはり滑るような感触がまれに出るのは変わってない感じ。単に油でチェーンの音がしなくなったので気づきにくくなっただけのような、、ああでも頻度も減ってるか。 まあこのくらいなら普…

bromptonM3L再度修理

前回内装変速機の不具合でリアホイールごと新品交換されて直ったのだが、再び類似の症状が出てきたので再度修理に預けることに。店で話すと内装変速機のこの症状は他にも何件かあったとのこと。みんなbromptonの良いところしか話さないけど、こういう情報こ…

常温超電導とか

懐かしいなあというか、今回のもあまり期待もされずに終わってしまったみたいだが、最近はこういう画期的大発見というのが生まれにくくなったのが認識されてるからか、発表されても信用されてない感じで、ある意味科学とか大分限界にきているのかなというか。…

折り畳みのフレーム結合部分のつくりについて

前に溶接が駄目だから破断していると書いたけど、そもそも溶接前の結合方法から問題があると思っていて、 例えばbrompton見ると、パイプのフレームと折り畳み部品の結合について、板状の折り畳み部品に穴が開いていて、そこにパイプを貫通させてその上で溶接…

六つの航跡 ムア・ラファティ

巨大移民宇宙船で乗組員は全員クローンからの殺人事件という密室ミステリか?と期待させる冒頭から始まるのだが、なんか違うというか、そういうストーリーにならない展開で残念。 クローン再生で大人の体に記憶もバックアップ時点に復元可能な上に、DNA操作…

折り畳み自転車の破断対策

フレーム1本だから折れるので2本にすればということで、最近のdahonにはdeltecというワイヤーで補強されてるのがあって、これでフレームに下から開くように掛かる負荷を軽減することが出来るし、折り畳みに影響もないのでこれは上手いアイデアと思う。K3とか…

与党を倒すのは良いのだけど、今は止めた方がいいのでは。

嘘でもいいから大騒ぎして与党を倒したい。まあそれはそうなんだろうけれど、今はこれ不味いのではと思っていて、現在まさに支持率が下がっていて諸々効いてるのかもしれないが、この調子では選挙をやったときに伸びる野党は維新だけなのでは?というのを危…

某古本市に行ったのだが

2日間開催でまさか土日でなく金土だったとは。。 そして土曜日に行ったらお目当ての本は既に全部売り切れていて、いやあ平日の昼間から買い漁るのが居るとは、、普通に見つかるような本は全部売れ残ってる辺り、やっぱこういう本探している人間はみんな同じ…

最終審判の日 グレン クライアー

前世紀末頃に色々な媒体であった、世紀末の救世主でキリストの再臨とハルマゲドンというかなりあれなテーマの本なのだけど、これが予想外にちゃんとした小説になっていてびっくりした。この手の類似品は昔いくつか読んだけれど、こんなに力作なのは珍しいと…

折り畳み自転車のフレーム破断の続き

折り畳み自転車のフレーム破断についてネットで探すと独立行政法人製品評価技術基盤機構 Niteの検証PDFが出てきて、これを見ると、アルミ折り畳み自転車の5台中4台が前述のと同じ個所で溶接剥がれて破断していて笑ってしまう。一番短いのは4年相当で破断して…

折り畳み自転車のフレーム溶接剥がれ

最近のだけでも何例も写真があって、見てしまうと折り畳み自転車に乗るのは大丈夫なのかと不安になる。写真は全て中折れ式で、結合部分のヒンジ部品とフレームのパイプの溶接部分が剥がれていて、ヘッドやフォーク、リア三角が問題ない辺り、フレームの真ん…

bromptonとTernBYBの走行性能

両方とも年単位で乗った現状の結論だが、走行性能で見ればBYBが圧倒的に優れてる、以下思うところ。・クランク回してのスピードの伸びとスピードの落ちなさの違いがはっきりわかる。なるほどbromptonは走らないというのはこういう事かと実感出来るほど。タイ…

怪物島 ヘル・アイランド ジェレミー・ロビンスン

これも南太平洋の孤島に漂着したら怪物がという小説なのだが、フラグメントと違って完全にB級路線に徹しており、科学の補強も何もなく、アクションシーンに怪物との闘いが詰まった内容で、旧日本軍で731な人体実験キメラという設定は珍しいかもと思うが、全…

フラグメント超進化生物の島 ウォーレン・フェイ

南太平洋の謎の島に進化から取り残された怪物が~みたいなB級映画な内容と思って読み始めると、まさにそのまんまな内容なのだが、案外に科学方面を真面目に書いていて意外というかそこは好印象。 適当なモンスター、パニック物にしないという意思は感じると…

ターゲット・アメリカ スコット・マキューエン, トマス・コールネー

前作の続き物、それなりに現実味があるアフガニスタンから、アメリカテロにになって核爆発するよくある展開へ。けどアメリカで核テロというけどこんな感じになるとは思えない、、リアリティが大分下がってる感。そして前作の良いところが大分無くなっていて…