小径車イベントに行ってきた

とりあえず試走コースが短すぎてどうにも、これじゃ何もわからないって。逆に短すぎてすぐ終わるので待ち時間無く回転が速いなと思ったら、某ブースでは外を走ってきていいよとか言っててなかなか帰ってこないのであった。。まあ公道を試走できるようなイベントをやるには簡単じゃないからか。
いくつか試乗したもの
Birdy、前に試乗した時もそうだったけど、ハンドリングがクイックというか独特過ぎて怖い。サドルが硬くて思ったよりサスペンションが効いてない感じ、走行性能もそこまでbromptonと違いを感じず
・reach、うーん451で普通のミニベロ作るとこんな感じか、いまいちわからず。フレームが太くて全部アルミのフレームセットでこの値段はなかなか

・carryme、初めて乗ったが、段差のないこのコースだと違和感なく乗れてびっくり。まるで普通の自転車みたいに走ったので驚いた。これであの底面積ならありか?とも思うが、現実の道は厳しいからなあ

・KHS、P20、F20、やっぱりコースが短すぎて特に良さがわからず、クロモリの柔らかさとかも特に感じない
・iruka、初めて現物を見たけど、フレーム真ん中の穴が思ったより大きくてメインフレームほとんどスカスカなのが面白い、切断面は手が切れそうな薄さ。フォーク周りもリア三角も独自部品の塊ですごい作りこみで、ピカピカに輝いてると高級感がある。台数出てないだろうにこの値段はある意味凄いのかも。走行感覚は特に違和感もなく、しいて言えばハンドルが短いくらいで不安定感も無かったので普通に使えそう。難点は折り畳み時の横幅か。
・gicの6k切る超軽量折り畳み、とにかく軽すぎて笑う、自転車を持ってる感じがしない。しかし乗ってみるとハンドルが凄くしなるというか、危ないくらいぐらぐらしているし、フレームの方もペダルからサドルまでぐにゃっとする感触で、剛性感の無い自転車というのは何かと言われたら、これに乗ればわかるのでは。まあかなり軽めの人が10kmくらいでゆっくり走るなら大丈夫かもしれないが、20km出したらもう事故が起きそうな感じが。あと軽量化の為かサイズが小さめで、ハンドル近すぎて私には無理だとわかった。
・タルタルーガ、リカンベント、初めて乗ったけど、案の定凄く乗り難い。背中でつっぱって足を延ばして力を入れるというけれど低速での安定性が無さすぎ。慣れれば面白そうなのだが試乗には不向きか。まあ面白そうではあるけど安全性とか坂道も厳しそうね、、値段が安くてもう少し小さくなるならありかも。
・タルタルーガ、スポーツ、前後サスが効いていてゆったり感があって案外に良かった、重いけど軽すぎないのがいいのか?こっちはかなり実用的だが、折り畳みが大きいのが難
dahonの電動、電動らしさはあるけど、全体に安っぽいし、vektronはよく出来ているのだなと思う。やや軽くて安いのはいいのだが
その他個人の駐輪されてるもの
・例のbromptonコピー14インチ版があって初めて見たが、タイヤだけでなくフレーム全体が小さくて大人が乗るとかなりギリギリかな。まあこれcurlよりさらにメンテが大変そうなので見るだけ
・stijncyclesを初めて見たが、小径ロードでは外見は今日見た中で一番かっこいいと思った、とはいえ折り畳みも何もないので対象外だが
bromptonもTラインが置いてあったけど現物みると変なコピーみたいで微妙、メインフレームが太いのが違和感ある感じ、なんというか量産品な感じがしない

で、新しい自転車を買うとなるとこの中だったらうーんirukaかな、ただbromptonとの違いが少ないので微妙。実際直ぐに欲しくなるようなのは無かった