brompton M3Lハンドル交換

M3Lについて、せっかくのMハンドルなので、純正brompton道を行くはずが、余ってるバーハンドルがあったので、簡易的に交換してみた。580mmのフラットバーだが、ケーブルが余るので大分たるんでいる。走行は問題ないが、折り畳みの展開時にケーブルが引っかかるのが難点、あと見た目が微妙。

交換して乗ってみると、Sハンドルと違ってハンドルの位置が低いなと思ったらハンドルポストの長さがS2Lは33cmあるのにM3Lは30cmしかなかった。
ハンドルの種類でハンドルポストの長さが違うとは思わなかったので想定外、それでこんなに低くなったのか。またハンドルポストの曲がり角度も違うものだった。

とはいえ乗ってしまえば別に問題もなく、ハンドル位置が低すぎると言えばそうだけれど、Mハンドルの高すぎるのより全然快適。もう乗り始めたら快適すぎて笑ってしまうくらい。Mハンドルって何のためにあるのかわからない(笑、乗りにくいなとやせ我慢してる意味なんて何もなかった。。

そして、Mハンドルのフラットバー乗った後にS2L乗るとSハンドルが高く感じられるようになってしまうのも面白い。
で思うのは、実はBromptonの正解はMハンドルを買ってハンドルを交換することなのではないかと。Sハンドルはそれ以上低く出来ないけれど、MハンドルからならSハンドル以下まで下げられるし、高さも増やせるので適応範囲が広い。また、ハンドル回りに余裕があるからかブレーキレバーをかなり起こせるようになり、S2Lより水平に近くなるのでこれも扱いやすい。

あとは、、Mハンドルからの定番カスタムらしい低めのライザーバーというのがあるので、そっちも1回試してみようかなと。
現状ケーブル類はそのままなので、またMハンドルにも戻せるし、しばらく入れ替えながら実験しようか。