弁護士アイゼンベルク アンドレアス・フェーア

気にしてなかったので思ったより面白かった。弁護士物でのどんでん返しの連続で、ディーヴァーに慣れたせいかあれとは違うやり方していて面白い。ただ最後だけはせっかく冒頭に持ってきたのだからもう少し考えてあると思ったら案外素直で拍子抜けした。
そしてこの犯人はなんというか、、途中の経緯とか終わってみたらかなり無理があるような感じもするけど。。まあ面白ければいいかくらいであんまり深く考えてないのかも。

読み難いところとして過去と現在のカットバックな書き方が少し解り難いのと、最初の方がだれ気味なところかな。

そして続き物みたいな書かれ方で続いて続編も読むけど、長いシリーズは厳しいので、これで終わると良いのだが、、