brompton M3L内装変速機の修理

1速で漕ぎ初めにガチャっとする問題について、悩んでいてもわからないので諦めて販売店に持っていくことに。問題は再現性で、しばらく放っておくと鳴り出すのだが、乗っていると問題なくなるので、店頭で再現しない場合どうしようかと悩んでいたのだが、店で一通り説明したところ、先ずは調査するということで預かってもらった。

で、10日程で解決した。なんでも内装変速機の内側のパーツの表面が剥がれて、金属のゴミがギアに絡まって問題を起こしていたとのこと。てっきりギアが欠けたのではないかと思ったのだがそうではなかった。bromptonの内装変速機はトラブル無く壊れにくいと言うけれど、こんなこともあるのだなという感想。

修理方法だけれど、内装変速機のパーツ修理なんて出来るのか?と思っていたら、内装変速機ごと交換どころか、ホイールまで一式全交換になってしまった。まあ部品が無いならそうなるか。

あとヘッドパーツとかBBとか気になるところも全部見てもらって、結果締め直しして貰ったのだが、いやこれ1月に買って納車整備してもらったはずなのだけどね。まあ気になるところ全部まとめて直ったので良いか。

修理後は確かに1速つかっても滑らないしガチャって感触もなくなったが、まだ微妙に漕ぎ初めに滑るような感触があるかも。これも壊れたら今度こそシングルギア化だろろうか。

そしてこの交換したリアホイールなんだけど、フリーでの回転音が全然別物で笑ってしまう。前のはギュイーンって大きい音がして振動も大きかったが、全交換したらS2Lとまではいかないけれど、音も静かになって振動も激減して、なにこれ?って感じ。元試乗車とはいえこんなに変化するものなのか、、とはいえ走行してしまえば軽くなるとかわからないので、まあどうでもいいのだけれど、S2LとM3Lの違いも実走行では微妙にしか感じられないしね。