第四の扉 ポール アルテ

密室館物で降霊術でというクラシックなミステリ?、読み始めた理由は薄い本だったからというのがあれだが、、うーんまあ微妙。
途中で実は作者の創作でした、、からの回答書いてからのさらにどんでん返しが続くけど、最後の方はかなり強引かな。登場人物の説明が弱いからか読んでてこんがらがるのと、密室の手口も微妙だし、動機もなにも全体に上手くないのが難。こういうフォーマットの小説はこうあるべきというのはわかるのだが。。