2020-06-22から1日間の記事一覧

終決者たち マイクル・コナリー

コナリーを読んでると毎回思うけど、警察内部側の腐敗がダメすぎる。だいたい毎回内部側を疑うほうが正しいというのはどうなのか、、とはいえ昨今のアメリカの暴動ネタを見ていると、このくらいがリアルに感じる世界ということかもしれない。お話のほうは前…

天使と罪の街 マイクル・コナリー

冒頭の展開に衝撃、こんなあっさりやるとか。ああもったいない。せっかくの単発もの主人公総出演で面白くなる展開なのに。まあこれで第一期完なのか?この本は過去作ポエットの直接の続編で、自分が読んだのが2年前で全く覚えてなかったので、これを読むた…

暗く聖なる夜 マイクル・コナリー

いきなり主人公が一人称でわたしとか言い出して、この本なんだっけ?と違和感がすごい。翻訳のせい?こんなキャラクターだっけ?しかし、前2作ほど外れ気味だったので、この本はすごく面白い。これだけ良くできているのは驚き。心配なのは、ラストの幸せ展…