暗殺者の反撃 マーク・グリーニー

続いて5巻目、逃げ回るところからの反撃に出る話。外国ならともかくワシントンDC付近で潜伏して逃げ回るのは無理ではと思わないでもないが、逆にそこまで監視カメラ無いのだっけ?
毎度戦闘シーンは目新しい工夫がされてて面白い。どっかの映画で見たようなシーンもあるけど、シリーズものでバリエーション出し続けてるのは偉い。
でこの巻で一区切りということで、最初からの伏線が明かされるのだが、肝心の1巻2巻を読んだのが大分前なのでこんな過去あったっけ?というあやふやな感じ。
そしてここまで引っ張ってきた謎がついに明かされるのだが、、話の盛り上げ方や二段構えなのは予想外に良かったけれど、、内容的には別に?というか、そこまで大袈裟な事でもなくて拍子抜け。まあ凄い陰謀にしなかったのは逆にリアルなのかもしれないけど。。