TERN BYBの危険部分

ここのところ2回ほど経験したのが、裾が開いてるズボンを履いて、坂道を前傾で立ちこぎしていたら、左足の裾が折り畳みヒンジのレバーに挟まって倒れそうになったこと。
そのまま左足を取られてバランスを崩してしまい、倒れはしなかったものの、レバーが開いてフレームが折れたら転倒してるのでは?と考えて怖くなった。

原因は、ヒンジのレバー部品がフレームに密着する作りでなく、引き出しやすいように5mmくらい空いてるため、立ちこぎでかなり角度を付けて左足を踏むとこの隙間にズボンの裾が引っかかってしまう事。
一応、レバーはそれだけで開かないように、上の赤い部品との2段階なので、裾を巻き込んで引っ張った位では開かないつくりであり、実際にフレームが折れるところまでは行かないのだが、左足巻き込んでしまうのが危ない。

他のternの折り畳みはこのレバーが右側にあって、さらに右側はチェーンとクランクでフレームから離れてるので安全だが、BYBはフレーム2段折り畳みでこのレバーが左右にあり、特に左側がクランク近くの下方にあって、左足は右足と違ってフレーム近くを通るのが設計上危ないところ。

裾の開いたズボンは自転車向きじゃないのは分るが、その為にわざわざチェーンカバーを外さないままでこの自転車に乗ってるわけなので。

まあ結論として立ちこぎ控えるとか、左足に裾止め付けるとか?、なんか面倒だなあ。。