curl i4のハンドルを交換した

標準のハンドルは50cmで、最初短すぎると思って、不安定なので危ないと考えていたが、実際慣れてくるとこのくらいクイックな方が使いやすいと考え直していたが、しかしやっぱり考え直して長いハンドルを試すことにした。

買ったのは怪しい中華カーボンハンドル3k円。長さ58cmとあるけど59cm以上あるような。重さは標準のハンドルより大分軽い。見た目は特に傷とか見えないが、果たして強度は大丈夫か。

付けてみると、折り畳み状態では、今までリムに接触していたハンドルがタイヤに当たるくらいで、片側4cm伸びた割にはあまり影響はない。幅は1~2cmくらい大きくなっているくらい。
走った感じは、期待通りにハンドルが広がったので走りやすい。上りでハンドルを引き付ける時に特に感じる。やっぱりハンドル長は身体に合っているのを使うべきというのが解る。
カーボンの衝撃吸収とかは、特に感じない、まあこんな短い物体で大きな効果があるとは思えないし。
手の位置が左右に伸びた副作用で、体がさらに前傾になってしまうので、ハンドル高さを伸ばしたくなるが、curlの高さ調節は微妙以下の出来なので伸ばすのは無理、まあ慣れしかないか。
あとはこの怪しいカーボンがどのくらい耐久性あるかで、走行中に割れるとか無ければ良いのだが。