dahon curlで長距離走ってみて

16インチ折りたたみで一気に50km以上なんて無謀かと思ったが案外にそうでもない。地面からの突き上げで手とサドルから痛くなるのはわかっていたが、なんとかなる程度で、休み休みやれば100kmは無理でもその近くまでは出来そう。ただスピードが出ないので無駄に時間がかかるのが難、特に川沿い走ってると代わり映えしないので飽きてくる。

現状の問題として、坂道をギア落とさないで踏み込んで立ちこぎしてると、いろいろギシギシ鳴るのが気になる。特に左側クランクに力を入れるときに鳴るので、ハンドルやヘッド周りでは無いはず、BBが歪んでるとかは無いと思うし、チェーンラインも当たっている様子はないのだが。

ハンドルは50cmしかなく、短すて危ないと最初は思ってたが、しばらく乗っているとこの位短いほうがクイックで逆に良いような感じがしてきた。不安定かというとそうだが、そこまで危ないわけでもないし。まあカーボンのに変えてみたい感はあるのでやってしまうかも。

問題の内装ギアだが、慣れてきたからか外装より良い感じがしてきた。停止中にギアを変えられるのは便利だし、クランク回しながらでも割と普通に変速できてしまう。
パワーロスもあるのか無いのかわかり難く、そもそも無しの状態と比較できないので何とも言えない。調整が厄介なのが一番の問題なのは変わらず。あと現地でのパンク修理はコピー元以上に無理。

重さについて、12kgは重い方と思うが、BYBが15kg近いのでこの差でも凄く軽く感じる。階段上るときでもcurlは片手で運べるのはかなりの違いだ。こうなると次は7kg台のK3を試したくなってきた。