curl i4のブレーキ交換

前々から問題だったcurl i4のブレーキ、原因はブレーキ時にアームがリムに押さえつけられることで、そのままタイヤの回転に引っ張られて前後に歪み、シューがタイヤに接触して、シューの前上側だけ削れていくのがあって、アームのボルトを絞め増しして対応していたが、結局やわらかいシューを使うと避けられず、しかしTEKTROの固いシューに戻すとブレーキの利きが悪すぎて使えないという状況。
なおこの問題が起きるのが前側だけで、後側はこうならないのは、取り付け角度の問題か、単に前側の取り付け箇所に問題があるのか。

で今回はもう諦めてこのブレーキ、tektroR369を交換することにした、ネットで探すとブレーキ交換した事例があって、DIACOMPEのBRS202が良いというのでこれにする。
curl i4はフロント側でもリア用の埋め込み型を別のナットで固定するという変な方式なのでリア用を購入。5k円程。

現物を見ると、シマノのと比べて安物感があって、これでこの値段とは思うがまあいいか。。シューと船は一体型の安物だったので元のtektroに交換、シューはシマノの105用にしてみた。
交換してみた感じとしては、とりあえずブレーキの両側から挟み込む方の歪みは変化ないが、前後に歪むのはほぼ見えなくなった。あと、元のと比べて数ミリ長いので、下限まで伸ばしたからか、タイヤへの当たりは避けられてる感じ。

自走して使った感触は、ブレーキの効きが前より微妙に悪くなったような、、でもまあしっかり止まるし、懸念点であるタイヤとシューの接触を避けられるならこれでいいかな。間違っても坂道でスピード出してはいけない自転車ではあるけれど。。
もうこの自転車みたいにフェンダーの為にロングアーチのキャリパーブレーキ使うくらいなら、Vブレーキにすれば良いのにと思うところ。