vitesse初日の感想

今回は店舗で買ったのだが、一般向けチェーン店なので技術力は期待してなかったが、それでもなかなか酷いなという感想。
折り畳みの部品がはまらなかったり、店から出てブレーキがおかしくて出戻りしたり、特にダメなのがリアホイールで、ブレーキの接触してないのに直ぐに回転が止まるのでハブのグリス入れてないのでは?と思うのだが、dahonのハブだからこんなもので済ませるとか、、
まあ通販ダメ、店舗で買うべきといっても、普通の店ではこの程度だよね。ちゃんとした専門店で買えば良いのだろうが、そういう店は上客狙いで安物扱わないからなあ。

まず10km程走ってみた感想としては
・ハンドルがふらふらするのが凄い。前タイヤに重心が乗ってない感じというか、かなり怖い乗り心地、こんな危ないの売ってて良いのか?原因はハンドルポストがフォークから真っすぐ伸びてて、ステムに相当する傾きがほとんど無いからか?
・10kgの軽量さというのは自転車を持つと強力に実感出来るのだが、走ってみるとそうでもないような、、この不安定なのは軽量感というのとは違うと思うし。軽量さの実感はまだ保留。とりあえず走り始めて即座に実感できるようなモノではない事だけは確実に解った。
・サドルも軽量型だからか、慣れてないからか痛い
・折りたたんで見ると、curlはもちろん、BYBから見ても大きい。隙間だらけでまとまり感が無くて、初めてダホンのスタンダードなのを買ったが、コストとサイズと走行性能のバランスでコスト寄りにするとこの辺が最適という感じか。
・カラーは残り物のアメジストという濃い紫で、ロゴが薄くて見えないのもあってシンプルでかっこいい
・スタンドが付いてないので安物を買って削った、前に買ったパイプカッターが初めて役に立った。
・ペダルが三ヶ嶋のEZをが最初から付けているのは良い、どうせ交換前提なのだから全部こうすべき
・2019モデルなので、ブレーキまで全部シマノで統一されてて凄い。今ではもうこんなの作れないだろう。
・タイヤはKENDAだが、薄いスリックで案外悪くないかも、直ぐに変えようと思ってたが当座現状のままで良さそう
・クランクとBBが無名だが、BBが黒いのでプラスチックBBのようで、これは交換しようかと考え中。どのくらい歪んでるのか見るのが怖い。
・リアハブの回転が渋いのはさすがにおかしいので、工具をそろえてグリス入れてみるつもり。

そして走行途中でスピードが伸びなくなって、降りて調べたら前のVブレーキが片効きになっていた。店頭でおかしかったら店員がその場で直しておいてもうこれかと。よく見るとシューの位置が悪くてタイヤを削ってるし、結局全部自分で面倒見るのだから、むしろ店舗で下手に触らないでくれた方が良いのではと思うくらいだ。