フランス旅行編、雑感

フランスはとにかく黒人が多い。イタリアでも物売りで多少見た程度だったが、こっちはタクシーの運転手からマクドの店員からバス運転手。モンサンミッシェルの店員と至る所で黒人だらけ。アジア系は完全に観光客のみという感じ、インド人っぽい感じもしない。なので、観光でのフランスの食事は過半黒人が作っているということか。ここまで多いとは思っていなかったので、これじゃ若者の職がなくなるのは当然かと思った。とはいえサンジェリジェ通りでも多くて、あそこはまるでアメリカ?のようだ。
前にも書いたがタバコも多い。そこらじゅうで吸ってるし、ゴミも落とし放題。分煙とか本当なのか?と疑問に思うほど。これではエリア全体禁煙な東京の一部は外人にはきついだろう。
朝はジョギングをやってるのも見かけたが、東京から見れば全然少ない。東京が異常なのか。。
少なくともパリでは、自転車が少ない。まあメトロがあの細かさで通ってれば必要ないか?
パリはローマほど規制が厳しくないのか、普通に広告が多い。そこら辺は東京なみか。
また、英語が少ない。メトロですらかなりの部分がフランス語のみだったり、この辺は意地なのか?
少なくともパリでは、携帯電話や家電製品の量販店のような店がほとんど見かけなかった。衣服類ばかり見えるのは、まあそういう街だからか。
マクドナルドは比較的少なめ?スターバックスはよく見かけた。とはいえ現地のカフェが圧倒的だが。
パリではコンビニ的な店が無いようで、水を買うのにも面倒だ。今回一番やっかいなのがそれ。カフェでまとめ買いしたり、地元のスーパーマーケットに入ったりもした。スーパーマーケットでは、飲料の値段は少しだけ安かったが、それでも日本のように100円切るのが普通とまではいかない。かなり定価販売に近い印象。これで地元民は普通に生活しているのだろうか、、
イタリアもそうだったが、駐車場がないので路駐が基本。あれはかなり景観を損ねていると思うのだが、、一応地下駐車場があるのが、地下まで遺跡なローマとの違いか。車は日本ではあまりみない欧州メーカのが主で、ドイツ車も多くなかった。日本車はほんとうに少ない。
最後の朝はノートルダム大聖堂まで行ってみたが、まあ現物は、という感じ。後ろ側?の合体建築が面白いが、、
フランスのマクドナルドもモーニングセットがあった。。サイズは日本サイズに近いか。旨くないのも同じ。が、値段が相対的に安く感じるのは、このへんのカフェのサンドイッチの値段が高いからだろう。フランスパンに詰めたサンドイッチなんて、余裕で6−7ユーロだ。
エールフランスは、エアバスの最新型だったようだが、例のUSBが使えるくらい。モニタはタッチパネルになっているので、使い難いリモコンを触らないですむのがありがたい。ただ反応が鈍いので、こういうのが将来的にWin8だったりLinuxもそういう方向に使うと使いやすくなりそう。前にキャセイパシフィックので、Linuxのブート画面でハングしたのを見たのは笑ったが。
次こそはipadを持って行きたいが、iphoneスリがあそこまでメジャーだと、観光地でのipadもやばそうだ。空港ではかなり見かけるのだが、、でPCを持ってくとすると、VAIOPもいい加減重くて使い難いのだが、この大きさで代わりになるPCが無いのが困り者。1KG切れるノートPCでも一日歩きまわるには重いのが難。
VAIOPはSDXCに対応していないので、今回持っていった64GBのがほとんど確認できなかった。で家に戻ってみてみると、まあ今一つか。とにかく天気が悪かったのでシャッター速度が稼げないのが辛かった。なにせ16105で開放はさすがに使えないし、とはいえISOは上げにくいしで難点だらけ。単焦点を使えばまだなんとかなったが、ツアー旅行ではズームレンズなしでは無理だ。まあ、今回16始りにこだわったが、18からでもなんとかなったような感じなので、次はNEXで18-200でも良いか。