オーストリア、ウィーン3日目

今朝は昨日から見れば少しましだが、相変わらず頭がふらふらしている。
昨日主要な観光地を回った感じでは、カメラはほとんど入門機+キットレンズで、一部タムロンの高倍率。Lレンズも協会内で1回だけ見たが。首から下げているのはほとんど高倍率のコンデジで、これはどこでも一緒か。
スマホは、iphoneをあまり見かけなかった、感覚としてガラケーの方が多い印象。
カフェで広げられてるノートPCは、A4のごついのとかで、小型ノートは見ていない。ipadはそこかで見かける感じ 3日目
ヴェルサイユは本物よりも良かった。サイズは小さいが、中身は本物以上。というか、レストアの度合いがやりすぎているだけの可能性もあるが、本家はその辺が貧乏臭く、これがリアルだといわれるとそうかもと思ったが、こっちの綺麗な中身を除くと、本家もこのくらいやれば、あんな失望されずに済むのにと思う。
まあ面白いのはベッドが正方形だったり、ろうそくの火の形まである電灯か。ただガラスの間のガラスが綺麗すぎて、さすがにあれは違うのではないかと思った。
今日は遠出をして地下湖やら修道院まで行ったが、この辺は今ひとつ。辺りの田舎っぷりは凄いが、人口800万人で200万人がヴィエナ在住と聞けばそんなもんか。フランスでもそう思ったが、日本の田舎と比べて風情はある分。住んでる方としてはどうなんだろうと考える。
地下鉄は切符がまれに確認する程度の用途で、今日は実際必要なかった。改札も無いので、パリのように高飛びしているのを見ないで済むのは良い。人が少ないからだろうが、これで成り立つのは便利だと感じた。電車や駅もそこそこ綺麗で、パリよりはかなりまし。
路面電車も初めて乗ったが、とにかく遅い。バスよりもかなり遅いので、見立てはよいのだが、便利かどうかは疑問。
食事は謎のラーメン屋に入ったが、ひどい内容で無理が、やはり海がない国で魚介類は無理がある。缶詰なのだろうがこの味はひどい。コンビニ弁当がいかに美味しいか実感する。こんなんでは、日本食認定制度とやらを作りたくなるのも当然かもしれない。