ハンガリー、ブタペスト2日目

団体さんは中国か?、朝から騒がしい。
ロビーでのみwifiが無料で、上の部屋では全く通らない。こんなところでsurface使ったのは自分位だろうか、そういえばヴィエナのロビーにもpcがあってドイツ語キーボードだが、エンターキーが日本と同じ大きさで、日本だけでないと安心した。後はzとyが逆で、<>が左下にあったか。
気温は20度超えるようだが、天気は雨らしい。不自由しそうだが、これで東欧らしき見栄えに見えるかも。
ホテルに戻ってきた。夕方まで天気は晴れていたが、突然降り出して大雨に。夜になってまた止んだが、周回の観光バスの2階席が使えなくなり困ることに。といっても道路がガタガタなので観光バスは向かない都市ではある。
今日、良かったのは大聖堂で、バチカンのあれに匹敵とまでは行かなくとも、かなり凄いものだった。こっちは金張りなのでちと下品ではあるが。
食事は例によって旨いものはなく、適当なイタリアンピザがまあまあ食べられるあたり地元料理がかなり問題か。観光客目当てのカフェでのケーキが三千フォリント越えてるぼったくりには驚くばかりだが、夜によったレストランは、かなり高級らしいのもあって、肉料理でもようやくおいしいといえるレベルだった。値段も四千フォリントくらいなので、この位が現地価格での高級なのだろうと思う。
夜のドナウの真珠は、正直イマイチ。ライトアップを撮るポイントが遠いのが問題なのか、雨は小雨だったので、もう少し見栄えがするものかと考えていた。
オペラ座もついでに通ったが、まあ普通、金張りなのはここの特徴なのか、一般的に豪華なオペラ座というイメージそのままで、とはいえ建造された時代を考えれば凄いのだが、大聖堂もそうだが、どう考えても当時のままというわけではないはずなので、かなり徹底的にレストアしている感があり、金閣寺を見て感動するといわれても復元じゃんと思うのと同じか。。
ブタペストの街は、ブダとペストにわかれていて、ホテルがある萎びた方は案の定安い側だった。とはいえ観光のメインストリートも一歩離れるとあのありさまなので、観光を売りにするには苦しい感じ。なんでもブタペストはハンガリー唯一の大都市とのことなので、それでもこのくらいと言うべきか、いや凄いというべきなのか。
今日は地下鉄も乗ったが、なかなか綺麗で、危ない感じも少ない。というかイタリアとパリが危ないだけなのか。ヴィエナと違って、切符を確認する駅員が居て、入り口は全部確認している。機械化すればいいだけと思うが、乗車券しか確認しない料金体系ではあれで十分なのだろう。日本はその辺無駄に細かすぎるだけかもしれない。
そういえばハンガリー語キーボードも見たが、ドイツ語版からさらに変形した感じ。しかしエンターキーは日本同様だったので、仲間が増えた感じだ、まちなかの広告ではAcerのラップトップも見たが、あれのキーボードはどうなっているのだろうか興味がある。