オーストリア、ウィーン4日目、ブタペストへ移動

昨日歩き疲れたためか、今朝は調子が良くなってきた。
天気も日本での予報では危なかったが、今日まで持ってくれて運が良かった。
RX100は、ここまでで2500枚程撮影していて、思ったより少ない。JPEGでオートまかせで撮っているので、待ち時間があるためにそれほど連射出来ないのが一因。
バッテリは当然1日中なんて持たないが、昼過ぎくらいまでは持つので、USBバッテリで余裕。予備バッテリも1個あれば持ちそうだが、値段が高いのが難点。特に旅行では信頼性が欲しいので。
今電車。wifiは駅だけか、列車はきれいとは言い難いが、2等でならこんなんでは、電子ペーパーやらpcの利用者もいる。
ブタペストにて就寝前。ホテルは安いからかかなり遠い。円中型の古いホテルで、中は広いが値段なりか。
列車でグーグルマップに乗ってるハンガリーの街を経由したが、2階建て以上の建物がないすごい田舎だった。でブタペスト駅だが、出入りに切符も何もないのはオーストリアもそうだったが、こっちは駅を通るどころか踏切の通りを開けて外に出していた。外に出ての所感は、ほこりっぽいの一言。
タクシーやホテルまで歩いても、とにかく砂埃かで車が薄汚れていて、全体に乾いた感じ。東欧は濡れてるイメージ?だが、ハンガリーはかなり違う印象だ。
とりあえず、道路は工事中だからか凄いガタガタしており、建物もヨーロッパ風というかヴィエナよりさらに集合住宅な感じ。一軒家はそれなりに風情はありそうなのだが。
また、首都で観光地の割りに人が少ない。列車から出た際にはかなり混んでいたのだが、何処に行ったのか。とにかく、ヴィエナから来るとかなりの落差を感じるというか、あっちが都会に感じる。
食事は、とりあえずホテルで食べたが、普通にまずい。もろに安いホテルという感で、地元の料理なのにこれはちょっとというもの。まあヴィエナでも、例の皿いっぱいの肉の揚げ物とポテトがあそこの定番料理のはずだが、どうしても上手いと感じられなかったので、ブタペストで文句を行ってもダメか。あの芋も揚げ方が悪いのか、どうしても不味く感じられて、20ユーロ超える値段でもあれだったので、自分には合わないだけか。
こんな時に思うのが、日本では安く食べられる料理がすごく旨いのではということ。安チェーン店でも全然値段以上に旨いし、コンビニの弁当もヨーロッパの惣菜よりはるかにおいしい。もうこれだけでも日本で暮らす意味があって、なんでこういう良さが評価されてないのか不思議なほどだ。