筐体はメッシュだらけだけどシンプルで見た目は良く、中身も独特のつくりで面白い。MSIの同等品と比べると、フレームの部材がどれも厚くてしっかりしており、重いのが難だがケースとして高そうなつくりになっている。
メインボードもCPUボードにso-dimmx2とM2x3が付いててドーターボードでVGAと繋がる独自構成で、ケースからなにから専用パーツの塊でそりゃあ定価は高いよねと。メーカーPCでも今どきデスクトップでこんな凝ったのを作るのはなかなかないだろう。ただし、この小さなシロッコファンでこの凶悪なCPUの放熱が出来るのか疑問なのだけど。。
そういえばこれNUCのExtremeなので例のゲーム向けどくろマークはどこに行った？と思ったらケース開けたI/Oの蓋に小さいのが１個だけ残ってた。前モデルではLEDでゲーム向けな派手さを出してたのはどこに行ったのか、まあそもそもNUCも失敗でASUSに売却され、結局この手のPCはビジネス向けもゲーム向けにもダメだったという事なのだろうか。
