RTX3080続き

RTX3080は80度もいかないので優秀と思っていたのだが、CPUの3950xが90度台まで上がっていて焦った。CPUコアは半分も使えていないのだが、RTX3080という熱源と近すぎてそれだけで温度が上がる模様。
CPUだけ負荷かかるベンチマークでは70度前で止まるので、完全にRTX3080が原因。
ケースも後ろ半分が温まっていて、静穏向けのケースでは冷却が足りないか、、
とりあえず電源も怖いのでCPUはeco modeにしてみたが、それでも80度越えてくるので、ケースファン増やしてRTX3080の熱を逃がさないとダメかもしれない。
PCIE16の下側にRTX3080を指すのも試したが、電源との間の隙間が1センチ切っててこれはこれで危なそうなので止めた。
で、色々考えた末、問題はdefineR6のケースファンの排気が14cmの1000rpmファン1個なのでケース内の熱が出ていかないのが問題のように思えてきた。なので、2000まで回るPWMファンをケースファンに、Thermalrightの煩いCPUファンをnocuteaの同等品に交換した。
nocuteのファンは値段が2倍するので躊躇いを感じるが、カタログスペックではThermalrightと同じ回転数、ノイズであるのに全然静かになってしまって笑った。
この2つ入れ替えてCPUも70度前半、RTX3080も70度以下で収まるようになって、ファン音もまあまあ。そもそもRTX3080のファンはこれに比べれば静かなのもあるが。
しっかしこのPC、ベンチマーク中のHWINFO読みで3950Xのecomode80Wはともかく、RTX3080の342Wは笑うしかない。750W電源でよく動いてるものだ。