HDDの遅さは解ったので、やっぱり交換することにする。
ついでにメモリもDD3Lの同じ型番の8GBを追加で購入。SSDはとりあえずMX100の512GBを買ってきた。
まずはlenovoのマニュアルを見ながら分解。ワランティのシールは表面上は無いのでネジを全部外す。ゆるいネジとやたら固いネジがあって不安になる。
問題は次のカバーを外すところで、マニュアルを見ると押して外すみたいにあるが、まず開こうとするとUSB側の方だけ開かない。よく見るとこっち側だけ爪があってはまっている。これをゆっくり外したところで、奥に押してカバーを外すのだが、奥に押しても外れない。ヒンジ側の装飾みたいなパーツが回りこんでおり、この中の爪がひっかかっていて押しても引いても外れない。力を入れると折れそうなのでゆっくり前後に動かしてようやく外れた。ここだけで30分かかっている。
カバーを外してみれば後は簡単でメモリを空きスロットに追加して、HDDをSSDに交換する。HDDは7mmなのでSSDはスペーサーなし。SSDのコネクタのフレキがかなりひん曲がって付いており、コネクタの付け根がいかにも断線しそうな作りで不安だ。
パーツを見ると、サウスブリッジ？はヒートシンクすら付いていない。CPU,GPUはヒートパイプとファンが2重でしっかりしている様子。
最後に組付けていくが、ネジの固いところが入らない。。何度かばらして試行錯誤するが、左手前のネジはどうやっても上手くはまらなかった。元からネジ周りは微妙な感じだったが。残念。
追記
終わってOSを入れていると、バッテリが充電されていないことが判明。壊したかとあせって再びばらすと、ACコネクタが後ろに半分下がっていて充電できていないだけだった。この部分、ケースではめるつくりのはずが、こんな簡単にずれるとか恐ろしい。
さらに再び組み立ててみると、例の左手前のねじがバカになっている。調べるとねじ受けの金属が外れてしまっていた。ずいぶんやわな作りで危ういが、とりあえず瞬間接着剤でごまかす。
