lenovo y50続き

・久しぶりのHDDだからか、いろいろなところで遅い。日本語変換で詰まるとか、こんなに遅かったかという印象。見た感じワランティのシールが見当たらないので直ぐにSSDにしてしまおうか考え中。
・発熱が少なくて驚き。ベンチマークをループさせてもCPUは76度、GPUは69度までしか上がらなかった。特にGPUの低発熱はこの性能なのに素晴らしい。
・キーボードがダメ。スペースキーが左端だけ押しても反応しない。FPSでは左端を親指で押すので、これで無反応になるのでは使えない。今回これが一番残念。文字を打ってて日本語変換が出ないのもこれが原因。もう英語版キーボードに変えてほしい。
・2400万画素のRX10も4Kなら等倍でと思っていたが、全然足りなかった。約5500x3700なので4Kの約4000x2000では足りないわけだ。そういえばFZ1000は4K動画が撮れるとあったが、4Kとはいえ1インチセンサの全画素を使っていたわけではないということか。
・解像度は足りないとはいえ、それでも写真についてはかなり綺麗に見える。これだけでも4Kを選んでよかったと実感する。また、下手にタッチパネルモデルでもないのもいいところ。
・カタログでは薄さがかなり強調されているが、その弊害として全体に大きい。15インチノートの中でも最小のLetsB10と比べると同じサイズの液晶を積んでるとは思えないほど、Thinkpadの15インチと比べても縦横ともにかなり大柄で、場所を食うのが難。分解図を見ると無駄なスペースにみるところもある。
・最近の流行なのか、ゲーム用ノートPCでありながら光学ドライブが無い。この機種はUSB接続のが付いてくるが他メーカのも薄型では光学ドライブは諦めた様子。おかげで無駄なスペースが無くなるので良かったのだが、ここまで来るのは長かったと思う。昔のVAIOTとか、モバイルで工学を内蔵していてボディの半分近くまで取られているのを見て、よくここまでして内蔵したものだと思うものの、なんて無駄なのだろうと思っていた。Letsのシェルドライブでもあの大きさになるのだから、長らくノートPCパーツで一番のスペース食いだったのだ。