ウクライナ戦争を見て

この戦争の帰結が世界の未来を決めるのかと思うと、確かに気が気ではない。
ここで踏み止まれれば、まだ既存の世界が続くと思えるけれど、これが通ってしまったら未来は完全に暗鬱だ。

軍事大国の狂った独裁者が戦争をしかけて核で恫喝するとか、小説でもリアリティ無い最悪な展開で、今後書かれるこの手の小説は現実を前にどうしたら良いのか。

で、これで下手すると人類の歴史が終わりかねないと思うと凄いというか、そんな中でも普通に働いているわけだが、色々終わるならその前にやっとくべきことがあるのではないかと思うが、そんなことも思いつくわけでもなく。
しいて言えばインフレが酷くなるだろうから、今買いたいものを待たずに買っておこうかというくらいか。あと未読本で後回しにしているのを片付けようかと思うのだが、大分量の本ばかりで厳しいのが難。

読書というのは、本を買うのは安価で場所も食わないのだが読むのに時間がかかったり、前提知識を得るのに準備が必要だったりで読むのにかかる手間が大きいのが難で、買うだけで安易に楽しめる娯楽が流行るのも当然か。