curl i4 スターメーアーチャーの調整

買って初日にわかった一番大きな問題が、変速がきちんとできないところで、スターメーアーチャーの内装ギアが調子が悪いこと。内装なので踏んでるときに変速してはダメなのは知ってるが、1,4は正常で2,3がまともに入らない。失敗すると空回りしてガリガリ鳴り出すので普通に壊れてるのか?、シフターを動かしてみると、対応するリア側のプレートがきちんと動いてるように見えるのが不思議。あとこの辺の部分がbromptonと全く異なる作りになってて世の中に参考になる情報が無いのも困った。もっと完全コピーしてくれれば楽だったのに。。リアの軸受のボルトもコピー元の15と違うし、あれこれ本物とちがうのが面倒。

なので、この自転車後ろタイヤがパンクしたらどうするのかと。普通の外装ギアの方が普及するのも当然か、とりあえず付属のkendaから対パンク性能の高いタイヤに変えておきたい。
で、内装ギアについて時間をかけて調整したところ一応上手くいった。シフターの付け根にある調整部品で試行錯誤してなんとかという感じ。調整幅が狭いので、ケーブルがさらに伸びたら張り替え必須かも。

そして調整がうまく動くようになったところ、今まで4速と思ってのが実は3速で、4速はかなり重いギアなのがわかった。この自転車1速がまあまあ軽いけど、それ以上が全部重いギアなので、坂道があるところで買ってはいけない自転車という感じ。
しかしこんな微妙な調整しないと使えない、このスターメーアーチャーのギアってどうなんだか。メンテナンスフリーというけど、シフトケーブルが伸びたら間違いなく調整必要だし、こういうの普通の人が買ったら大変だよ。。まあ普通は店舗で調整してくれるのか(笑