暗殺者の追跡 マーク・グリーニー

シリーズ8巻目だが、ここに来て評価は微妙、まあ面白いと言えばそうなんだけれど、なんとなく真面目なムードがなくなってるような、コメディっぽ感じが増えてて、シビアな感覚が減っている感。まあシリーズ物で主要登場人物を減らせないとこうなるか、、

なので主人公が何時ものように痛い目にあってもなんか真剣みが薄いというか、最後の方のヒロインが捕まってからの展開も何回繰り返すんだかで、あと展開とか大分ご都合主義が強い、色々ドタバタしていて話の筋が変では。

そういえば、googleマップとかyoutubeとか小物で使われていて、ハッカー的なハイテクスパイではない主人公が使いこなしてるのが今風な感じ

あとファイブアイズって少し前に日本でも言われてたけど、言うほど大したものではなかったような、、まあその後aukusとかなってしまい結局日本に入る余地なんてないのがわかっただけでしたと。