ヘミングウェイごっこ ジョー ホールドマン

著者の非常に変わったSF?小説。私はヘミングウェイを読んだことも無い人間だが大丈夫かというと、、
前半はヘミングウェイの贋作づくりで、まあまあ普通に読めるのだが、途中から怪しくなってきて、最後の方は一読しただけでは全然わかりませんでした。。
主題にあまり意味がないような前半のディテールもヘミングウェイ読んでれば何かあるのかもしれないが、特に思い入れも無い人間には再読する気も起きないのが正直なところ。
しかしよくまあこんな変な小説が翻訳されたものだ、、この著者の本なんて何十年翻訳されてないような印象なのだけど。