tern byb タイヤ交換

byb p8の標準はシュワルベシチズンで、406の1.6というまあま太いもので、既に廃盤だがランク的にはマラソンの廉価版みたいなものらしい。
1.6の太さと2.5-4.5barの低圧なのもあって街乗りに悪くないのだが、スピード感に欠けるというか、もうちょっと何とかしたいと思うようになり、まだ使える状態なのに交換してみた。
406サイズなので色々選べるため、最初は性格の異なる細くてスリックなコジャックにしてみようかと考えていたのだが、現物を見て諦めた。

理由として406タイヤはホイールについてはもちろん互換性があるので、1.35のコジャックを1.6のシチズンから交換できるが、タイヤの外径を店舗で類似品な1.5のマラソンレーサーと見比べると結構違う。つまりタイヤの太さで外径が変わってしまうところがあって、普通の自転車であればこれは特に問題は無いのだが、
このBYBは折りたたんでも前後タイヤとローラーの4輪で転がせるのが売りであり、その為には前後タイヤの高さがローラーと揃っている必要があるわけで、明らかに外径が小さいコジャックは無理だと判断。BYB上位モデルでも採用されてるマラソンレーサーなら問題ないだろうと考えてそれに交換した。

問題は同じような性格の1.6シチズンから1.5マラソンレーサーに換えたところで違いなんて分かるのか?というところだが、、
走ってみると微妙に違うような?、きれいな路面での滑る感覚が交換前よりあるような感じがする。とはいえ主な理由は4-6barなので空気圧を高くしたのが全てのよう気もするが。。