三体 劉 慈欣

今どうしても読まねばならないということで、、
最初は人名に違和感があったが、すぐ慣れてきて、翻訳の為か日本の小説らしさを感じるのは、ケン・リュウもそうだったけど東洋人の書く小説はそういうものなのだろうか。
とはいえ、これが今の中国の人が書くトンデモ小説かあという感じで、今まで読んだことのない感覚、違和感の大きさにくらくらするし、その衝撃は凄い。
でも、この本をちょっと真面目な超大作みたいな宣伝するのはどうなのだか、面白いとは思うけど、そんな大げさな名作か?。結構適当というか大雑把というか、勢いで押してるから突っかからなければよいけど、なんというか、3部作の1作めだけどこの後かなり不安な感じがする。。
あと、ネタで3次元から2次元への折りたたみが出てくるけど、流石に11次元をああいう折りたたみに使うのは違和感ありすぎ、無理すぎる。なので不可能に思えた根拠があれだけだったのはいただけないと思った。